ナノ × 2_wEi Special LIVEに向けて2_wEiの曲をおさらいしましょう

8月になりましたね。
8月といえば8 beat Story♪の月ですね!エビスト月間です!
そんな8月のど真ん中(8/15)にエビストのライブがあります。
といっても主人公格の8/pLanet!!ではなく、その敵である(最近ではアナザーヒーローになりつつある)2_wEiのライブです。しかもナノとの対バン!?
詳細は↓
https://chronusinc.jp/8beatstory/2weispeciallive2019/form

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ナノ × 2_wEi Special LIVE 『Frontal Crash』

ナノだけ知っていてこのライブを機に2_wEiの曲を初めて聞くなんて方もいるかと思います。
そこで、今回は2_wEiの曲を楽しんでもらうためにどんな曲があるのか紹介していこうと思います。

 

2_wEiの曲はバチバチなものが多く、曲を聴くだけでも十分に楽しめますし、そのような楽しみ方で全然OKなのですが、もっと深く味わいたいという方は是非2_wEiのストーリーを読んでいただきたいのです。
2_wEiの曲は主人公格である8/pLanet!!以上と言っても過言ではないほど曲と2_wEi自身のストーリーとのリンクが存在します。
2_wEiのストーリーを読んだうえで、2_wEiの曲の歌詞をかみ砕きながら聞くのは本当に楽しいので、この楽しさを是非みなさんにも味わっていただきたい!

 

2_wEiのストーリーを全部読むにはゲームでそこそこ頑張らないといけないので、それがめんどくさいという方のためにざっくり2_wEiのストーリーを紹介します。
以下ネタバレ注意!!


 2_wEi(虎牙アルミ&虎牙ミント)は元々アンドロイドではなく、虎牙優衣という人物が作成していたボーカルソフトの中身でした。(初音ミク的な感じですが、2_wEiの方はコンピュータの中に人格をもったキャラクターがいる感じのようです。)
 虎牙優衣はソフト作成の段階でアルミとミントに歌を覚えさせていましたが、何らかの原因で虎牙優衣はこのソフトの作成を中止せざるをえなくなってしまい、2_wEiは処分され、データの海へと消えてしまいました。このことは、ボーカルソフトとして世に出て、歌を歌うことを夢見ていた・歌を歌うことが存在理由であった2_wEiにとっては「絶望」的な出来事でした。
 そんな絶望を抱えながらデータの海をさまよっていた二人のデータですが、人間の音楽を奪いつつあるアンドロイドの親玉Motherによってサルベージされ、現実世界で実体を持つアンドロイド「Type_Z」として復活を遂げました。
 2_wEiは生みの親であるにもかかわらず自分たちの存在理由を奪った虎牙優衣への復讐心を強くもっていて、復讐を遂げるために虎牙優衣が住んでいる家へ直接乗り込みました。しかし、そこには虎牙優衣の姿はなく、置手紙があるだけでした。その手紙の内容から、二人は虎牙優衣が死んでしまったことを知ることになります。その後二人のもとにやってきたMother側の研究者によって、
・虎牙優衣は2_wEiを作っていたが時代遅れで世の中に受け入れられずリリース寸前で製作が中止になったこと
・しかし、虎牙優衣の才能は高く評価され、ボーカルソフト以外の研究に利用するために周囲から圧力がかかったこと
・それでも虎牙優衣はあきらめず隠れて一人で2_wEiを完成させようとしていたこと
・しかし、元々体が弱く過労で死んでしまったこと
・そして、虎牙優衣は2_wEiを愛していたこと
を知らされます。このことで2_wEiは生みの親を亡くした悲しみと、その親を追いやった人間への復讐心に駆り立てられるようになります。そして、2_wEiは人間の音楽を破壊することを決意します。
 アルミは虎牙優衣の死を知った後、虎牙優衣がどうして愛していた自分たちを消去したのを知るために虎牙優衣の家を物色していました。そしてパソコンに鍵のかかったファイルがあるのを見つけ、その鍵が何であるかを調べていました。実はその鍵はアルミとミントの歌声で、たまたまパソコンに二人の歌声が入力されるとロックが解除され、虎牙優衣の人格データをもつホログラムが映し出されるようになりました。アルミは最初はそのホログラムと親しく接していたのですが、ミントがそれをニセモノだと言うと、アルミは何も信じられなくなってしまい、ホログラムを映していたパソコンごと破壊してしまいました。
 しかし、その後ホログラムに宿っていた虎牙優衣の人格データは本物であったと察し、アルミは自分の手で生みの親を壊してしまったことを知り深く絶望します。落ち着きを取り戻したアルミは、自分の願いが生みの親である虎牙優衣に自分の歌を聴いてもらう、ただそれだけであったことに気づきます。そして、アルミは人間もアンドロイドも関係なく、自分たちが背負った絶望を歌にしたいと思うようになったのです。
 一番歌を聴いてもらいたかった相手を失ったことで、虎牙優衣と二人の最初の願いであった世に出て歌を歌うことが自分たちの存在理由であると思うようになり、2_wEiはこの後も歌い続けることを選択したのです。


これでもザックリと説明したつもりです。
こんな感じのストーリーがあることを踏まえて、以下では2_wEiのそれぞれの楽曲について簡単に紹介していきます。
以前にも2_wEiの曲を紹介する記事は書いたのですが、そこから曲も増え、自分の考えも少し変わってきているので改めて整理する意味でも、もう一度同じような記事を書きます。この記事で書いてあることはほぼ自分なりの考察なので、あまり信じすぎないようにしてくださいね(笑)
【前回の曲紹介はこちら→http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2018/11/11/225157

 

1. Despair

作詞:シン・マナヒロ
作曲:シン・マナヒロ
編曲:シン・マナヒロ

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最初にリリースされた2_wEiの楽曲です。ジャケ写では電脳世界っぽいところに二人が窮屈そうに閉じ込められていること、また、曲名が「絶望」そのものであることから、2_wEiが虎牙優衣に処分されてデータの海へと消え、そこで存在理由を失ったことに対する絶望を抱いたときの曲であると思われます。

 

2. Lost in data

作詞:HaTo / Yoshiro Koike
作曲:HaTo
編曲:中西航介

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リリース順としては3番目ですがまずはこちらから。タイトルは「データ(の海)に消えた」という意味ですが、この曲はその後でMotherにサルベージされて現実世界に実体をもったアンドロイドとして出現したときの曲だと思われます。ジャケ写では2_wEiが棺桶の中から顔を出していますが、これは死者が蘇ること、つまりデータの海に消えた2_wEiがMotherの手によって現実世界に復活させられたことを暗示していると思われます。棺桶の中には大量の「Hello World」の文字が書かれています。ボーカルソフトとして世界にこんにちはしようとしていたら、実体を持ったアンドロイドとして棺桶の中からこんにちはすることになっていたということでしょうか。

 

3. LOVE HATE

作詞:シン・マナヒロ
作曲:シン・マナヒロ
編曲:シン・マナヒロ

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「Lost in data」の次にリリースされた曲です。2_wEiが現実世界に出現した後、虎牙優衣に復讐するために彼女の家へ向かった前後の心境の変化を表していると思われます。曲中にはストーリーの内容を思わせる歌詞が点在しています。また、ラストまで「LOVE or HATE」だった歌詞がラストで「LOVE & HATE」へと変わります。ジャケ写の真ん中にあるドラッグみたいのは♡を真ん中で割って片方を反転させたものです。虎牙優衣への「HATE」(憎しみ)は「LOVE」(愛)の裏返しということでしょうか。

 

4. basement

作詞:長谷川澪奈
作曲:原田雄一 / KoTa
編曲:原田雄一 / KoTa

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「LOVE HATE」の次にリリースされた曲です。虎牙優衣を死へと追いやった人間に対する復讐を歌った超攻撃的な曲です。歌詞には人間に対する罵詈雑言が書かれています。ジャケ写のミサイルは人間の世界(音楽)を破壊することの象徴だと思われます。

 

5. Numb

作詞:5u5h1
作曲:5u5h1
編曲:5u5h1

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「basement」の次にリリースされた曲です。そのことを強調するためか、ジャケ写ではマンホールの中(「地下」)から2_wEiが出てきています。また、地下へと「プラグ」で繋がれていることにも注目です。この曲は2_wEiの過去・現在・未来を歌ったもので、曲の最後では「Just one more light」と言っていて、虎牙優衣とは別の「光」を求めているように感じます。

 

6. UNPLUG

作詞:5u5h1
作曲:5u5h1
編曲:5u5h1

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こちらはリリース順は2番目なのですが、あえてここで紹介します。というのも、この曲の曲名は「プラグを抜く」という意味です。「プラグ」と言えば1個前の「Numb」では、2_wEiが「地下」に「プラグ」で繋がれていました。この曲ではその「プラグ」を抜いたということです。つまり、「basement」のように人間に対する復讐心を抱くのをやめ、人間もアンドロイドも関係ない、自分たちだけの絶望を歌うようになった2_wEiの変化を表している曲だと思われます。ジャケ写ではアルミが悲痛な叫びをあげているように見えますが、これはそんな2_wEiの変化をもたらす原因となった虎牙優衣のホログラムをアルミ自身が破壊してしまったときの様子だと考えられます。

 

7. MMIX

作詞:U-MA
作曲:Marika Kawai / Tatsuki Kumagai
編曲:Marika Kawai / Tatsuki Kumagai / Jin Kawase

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この曲は虎牙優衣への鎮魂歌です。「UNPLUG」で虎牙優衣のホログラムを破壊してしまい、完全に虎牙優衣を失ってしまった後の曲だと思われます。ジャケ写ではおそらく虎牙優衣の人格データが入っていたであろうコンピュータの上に、喪服姿の2_wEiが腰かけています。二人の背中には「骨の翼」がついています。この「骨の翼」をよく覚えておいてください。ちなみに曲名の「MMIX」はローマ数字で「2009」の意味ですが、これは虎牙優衣が生まれた年らしいです。

 

8. Homeache

作詞:法戸祐樹
作曲:法戸祐樹
編曲:法戸祐樹

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この曲は帰る場所(虎牙優衣 / Home)を失った痛み(ache)を抱えながらも、この後も二人で歌い続けようと決意する曲だと思われます。ジャケ写では曲名の「Home」だけが揺らいで消えかかっていることからも、虎牙優衣を失ったことが表れています。ジャケ写では2_wEiは「海」を見つめていますが、歌詞では「弱さも悲しみもあの海の向こうまで届けていきたい ありのままでいい」と言っています。また「さぁ行こうか 帰ろう オンステージだ」という歌詞があり、虎牙優衣を失った悲しみを乗り越え、自分たちの帰る場所は歌を歌うステージの上だ、これからも歌い続けようと思うようになったのではないかと考えられます。しかし、「お願い(教えて) ねぇ 此処からもう戻れないのかな?」や「お願い ねぇ もう少しだけ此処にいさせて」という歌詞があるように、まだ虎牙優衣への未練や、歌い続けるという選択への不安が残っているように思われます。

 

9. Heroic

作詞:シン・マナヒロ
作曲:シン・マナヒロ
編曲:シン・マナヒロ

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この曲は「Homeache」で抱えていた虎牙優衣への未練や先へ進むことへの不安を乗り越え、勇気をもって前を向く曲だと思われます。まだ歌詞が公開されていませんが、聞き取れる範囲だと「明日を見据え怯えないように」、「苦しみを伴うとしても共に行こう」、「もう迷わない 誇りを刻み付けて あの向こう側へ」といった歌詞がそのような決意を思わせます。(自分はサビの歌詞がほとんどわかりません(笑))
「Homeache」の「あの海の向こう」と、この「Heroic」の「あの向こう側」は同じところを指しているのでしょうか。自分の中ではどちらも「悲しみを乗り越えた先」のようなイメージがあります。

 

10. Be alive

作詞:シン・マナヒロ
作曲:iru
編曲:meta

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この曲は「Heroic」の続きで「あの向こう側」を目指して荊の道を突き進み、歌い続けながら存在証明をしている2_wEiの姿を表した曲だと思われます。ジャケ写では2_wEiが闇の向こう側の光に差し掛かっている様子が映し出されています。また、そんな二人に闇の中から多数の「骨」の手が絡みつことしています。「骨」と言えば、「MMIX」では二人の背中に「骨」の翼がついていました。この「骨」は虎牙優衣の象徴だと思われます。「MMIX」では虎牙優衣を失ったことが二人(の背中)に重くのしかかっている様子を表していて、「Be alive」では二人がその悲しみを振り切りながら前に進んでいる様子を表している考えられます。

 

11. Heart 2 Heart

作詞:nano
作曲:シン・マナヒロ
編曲:シン・マナヒロ

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今回の対バンライブに繋がるナノ作詞の曲です。「Be alive」で闇を振り切り、新たな境地へと達した2_wEiを表した曲だと思われます。二人の背中には「MMIX」と同じく「骨の翼」が生えていますが、そこには羽が生えています。この羽はゲーム内のイベントで「Heart」として集めたものでした。また、「MMIX」と異なる点がも一つあって、「MMIX」では二人に一対ずつ翼が生えていたのですが、「Heart 2 Heart」では二人で片翼ずつになっています。「MMIX」の時点では二人が虎牙優衣を失ったことに対して別々の痛みを抱えていた(実際に、ストーリーではミントがアルミの痛みを理解することができなくて苦しんでいる様子が描かれています。)のが、「Heart 2 Heart」では二人が同じ痛みを抱え同じ方向を向くようになったということを表しているのではないかと考えられます。歌詞には「未来」、「希望」とあり、ジャケ写は「夜明け」のシーンであり、今までの曲と比べて前向きな曲となっていると感じます。

 

12. Green Cat.

作詞:Wiggy
作曲:Wiggy
編曲:Wiggy

この曲はまだゲーム内でリリースされていないためジャケ写はありません。しかし、自分は次公開される2_wEiの曲はこの曲だと確信しています。
この曲の歌詞には「夜明け」とあり、「Heart 2 Heart」のジャケ写と非常に繋がりがあります。
また、この曲は「緑の猫(Green Cat)」の曲ではなく「青虫(Green Caterpillar)」の曲であり、蛹の殻を破って暗闇から抜け出し、蝶として大空へ飛び立つ曲なのです。
「Heart 2 Heart」で翼に羽が集まってついに飛べるようになった後の曲だと考えられます。

 

13. Pain - pain

作詞:シン・マナヒロ
作曲:シン・マナヒロ
編曲:シン・マナヒロ

この曲もまだゲーム内でリリースされていません。また、「Green Cat.」と違い、どのようなシーンでの曲であるのかが未だに考察しきれていません。
「亡くしたはずの光 手繰り寄せてまた 瞬いて濡れる」という歌詞が「Numb」を思わせます。
虎牙優衣への思いを捨てきれていない様子が描かれていると思われますが、今後どのような曲やストーリー展開の果てにこの曲がリリースされるのかが非常に楽しみです。

 

以上になります。ナノ × 2_wEiの対バンライブ、バチバチに楽しみましょう!

エビスト3周年イベの感想《後編 ~イベントの感想・考察~》

はい、後編ということで前編の続きを書きます。前編はこちら。
http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2019/05/13/234441

前編では今回開催された3周年イベントの前の大まかな流れを書きました。
後編では本題である今回のイベントの感想について書いていきます。

 

イベント前の自分の動き

と言っているのにいきなりイベント前の話をして申し訳ないのですが、
イベント前のはやる気持ちを抑えきれなかった自分は3周年イベに向けて、ストーリーを読むことをオススメするのと同時にやりそうな曲を予想するブログを書きました。
http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2019/05/07/231200

後から見ると当たっている部分もありますが、クソほど当たってない部分があってやはりエビストは予想がつかんといった感じです。

 

ついでにもう少しイベント前の話をすると、自分は物販のために少し早く現地にいたのですが、物販が終わってふと財布を見るとチケットが入っていませんでした。
家に忘れました。
その後、なんとか家に忘れたチケットを受け取ることができ、無事にイベントに参加できたのでよかったです。
この話する必要なかったな。

では、本題のイベントの話になります。

 

第1部 ~大切なものに追いついて~

  1. 学び舎の空に

前回の朗読イベント同様この曲からのスタートです。
この曲も改めて歌詞を見ると唸りますね。
まず、ラスサビ最後の歌詞。
「この先何度でもつまずく日が来ても信じた道は続いてるから」
この1年間、何度もつまずきそうになったけど、信じた道が続いて今回のイベントを迎えることができました。ありがとう、8beatStory♪。
次に1番Aメロの歌詞。
「新しい夢」、「始まりのベル」、「木々が芽吹く」、「僕らもここで歩き出す」
歩みイベントを経て、キャストも変わり新しい8人での初めてのイベントの開幕を飾るのに怖いぐらいに当てはまっている歌詞が続きます。
1番、2番のサビと落ちサビの歌詞。
「信じた音を奏でよう」、「大切なものを忘れずにいて」、「信じた歌を歌い続けよう」、「守りたい夢がここにあるから」、「輝く未来へ今飛び立つ」、「あの人の笑顔が見たいと思う」
エビストのテーマであったり、今回のイベントのテーマであったり、新曲「Precious Notes」の歌詞に書かれているようなことが散りばめられています。
2年近く前に書かれた曲なのにここまで現状に当てはまるのすごいな。
「Precious Notes」のCDに収録されいうのも納得がいきます。

 

  1. 挨拶~トークコーナー

「学び舎の空に」が終わると全員が登壇し挨拶と自己紹介が始まりました。
ゆきな以外の自己紹介にコール要素がなくなっていました。
特に鈴音は天野さんに変わったこともあってか、特徴的だったリンリンコールがなくなっていたのが印象的です。
ライブでは今までのコールありの自己紹介になるとは思いますが。
また、衣装も印象的でした。
今までのハニプラでは例がなかった全員共通衣装です。
全員そろった時の輝きがすごかった…
そして、自己紹介が終わるとトークコーナーです。
このコーナーでは学年ごとのチームに分かれてのお絵かきをしました。
正直、第1部のこのトークコーナーはみんな緊張しているのか間が悪いという印象がありました。いろいろなことを考慮すると仕方のないことだとは思うのですが。
立花さんが司会役で助かった…。
あと、山下さんは場慣れしてるだけあってアドリブが効きますね。

 

  1. 告知

トークコーナーが終わると告知タイムになりました。
その内容は先生たち待望の「ハニプラTV2」の制作開始です。
チャイナ服の澤田さんがありえん可愛かったので早く見たいです。

 

  1. 朗読コーナー

告知が終わると次は朗読コーナーです。
自分がイベント前から一番楽しみにしていたコーナーです。
(エビストのストーリーは面白いので)
内容は、ハニプラが理事長によって用意されたリアルライブで歌を歌うというもの。
理事長がこのライブを設定したのは、Type_Zとの戦いに備えてリアルでの経験を積むことでハニプラにステップアップしてもらうため。
そして、その中でそれぞれに『ステージに立つ理由』を見つけてもらうためであった。
ライブを目前して気合を入れるハニプラのメンバーたち。
そんな中でひなたが、興奮を冷ますために放熱(物理)中のメイに触れてしまい、一時的な高熱状態になってしまう。
メンバーたちは連日のハードな自主練(主人公にありがちなやつ)のせいだと思い、熱が下がらないひなた抜きでステージに立つことを迫られる。
ステージへ立つ準備を始めるひなた以外のメンバーだが、いつものような元気が出てこない。
そこで月が病室に戻ってひなたと円陣を組もうと他のメンバーを引っ張る。
円陣を組む前にひなたが語る。
『ステージに立つ理由』、『大切なもの』を考えたがはっきりと答えが見つからないので、みんなの想いを聞きたいと。
それに対して、ひなた以外のメンバーがそれぞれの想い、大切なもの、ステージに立つ理由を述べていく。
ここで語られた内容はエビストのアプリでのストーリーやソロ曲の歌詞の内容を思わせるものであった。
以下その内容の一部を載せていく。
月:歌もダンスもやりたい、みんなとならあの日みたいに飛べる、可能性は‟‟無限大””
鈴音:幸せな音楽をもう止めたくない、これからもみんなと一緒にたくさんの音を作っていきたい
メイ:変えたいものがある、それが不可能でないことをみんなは教えてくれた、だからこれからも歌う
ゆきな;ゆきながキラキラすると、ゆきなを好きなみんなが喜んでくれる、そうやって笑顔がいっぱいになれば、また家族みんなで笑い合える日も来るって思える
ほたる:かなでが残した傷や思い出を忘れたくない、いつかまた一緒に歌おうと約束した、それに普段は言わないけどあたしだって音楽が好き
杏梨:最初は彩芽の助けになればいいと思って始めたけど、彩芽と一緒にここまで歩んだから、‟‟なりたかった私””に近づけてる気がする、みんなのおかげでこれからも新しい自分に出会える、やっと見つけた大切な場所
彩芽:ステージは誇り、私たちが築き上げてきたものを証明できる場所、私の仲間は最高だって胸を張って言える、私はあなたたちを信じてる、だからみんなも私を信じてついてきてほしい
(ね?ストーリー読んどいてよかったでしょ?)
それぞれの想いを聞いて喜ぶひなた。そして、ステージにメンバーを送り出す。
その後、ひなたはメンバーがいなくなった病室で理事長にこらえていた涙を流して泣きつく。
ここで理事長はひなたの熱が冷めていることに気づき、メイと接触した経緯を聞くと、ひなたもステージに立てると判断する。
先にステージに向かうメンバーに追いつくひなた。
そして、メンバーに向かって自分の想いを語り始める。
ひなた:歌うことが好き、大好き!歌うことは、音楽はすごい!とってもキラキラしてて、音楽を教えてくれてありがとうって、ひなたに出会ってくれてありがとうって!だからステージに立つの!
さらに続けて、
ひなた:それにね、ひなた分かっちゃった。想い、場所、言葉、人間とアンドロイド、それぞれが全然違っても、音楽で‟‟ワクワクする心はみんな一緒””なんだよ!
ひなたの想いがメンバーに伝わると、再び円陣をして、ついにステージに8人が立つ!

 

5.ライブコーナー

朗読イベントが終わると、ちょっとしたMCが入りそのままライブコーナーへ。
朗読がステージに立つところで終わっていたので、このライブコーナーはその続きととれるでしょう。
まず、いつものライブ開演時の音楽が流れ始めます。
光の演出も合わさって会場のボルテージは上がっていきます。


そして最初に現れたのは2年生の3人です。
何をやるかは明白です。
そう、(特殊イントロ付きの)「君はレモネード」が披露されました。
やはりこの曲は楽しいです。


次は1年生が出てきて「Go Live!!」です。
待ちに待ったライブに来た!という感覚が味わえますね。
ここまでは予想に反しない曲が来ました。


さて、この流れ。次は3年生と思うかもしれませんが、「Still...」も「おそろいさんぽ道」も歩みを経て扱いが難しい曲であります。
3年生曲を本当にやるのか?
そう思っているうちにマイクスタンドを持った3人のシルエットが現れます。
ハニプラでマイクスタンド…3人…
もうイントロが鳴る前から、やられたぜ8beatStory♪という感じです。
そう「Give Me Love」です。
ロック色の強かった3rdライブ限定だと思っていたらここでの再披露。
本当に嬉しかったです。
3rdのときもそうだったのですが、この曲が来ると高まりすぎて映像記憶をなくしてしまいます。


Give Me Loveが終わると間髪入れずに「Dive to the Future」のドラムカウントが始まります。
本当にこの曲が大好きなので、今回の晴れ舞台でまた見ることができて感無量でした。
ラスサビジャンプもしっかり決めて大満足。


次に4人がステージに出てきました。
ハニプラのライブでは、イントロ前にステージに出てきたメンバーの組み合わせで次の曲が分かるというメリットでもありデメリットでもある事象が存在するのですが、今回出てきた4人は、自分がやると想定していた曲で頭の中で検索しても次の曲がわかりませんでした。メンバー出てきてから3秒間ぐらいの出来事です。
そこに流れ始める特徴的で大好きなイントロ。
「オーバードライブ」でした。
完全にやらないと思っていたので、腰を抜かしそうになりました。
新しく入った天野さんと山下さんがバッチリ歌って踊っていて感動しました。


その後全員が登壇し、次で最後の曲というお知らせ。
最後の曲はもちろん新曲「Precious Notes」です。
披露前に社本さんが「エビストの新しいテーマ曲です」と紹介しました。
やっぱり8人全員で歌う曲はいいなあと思います。
この曲に関しては後でもう少し語ります。

 

第2部 ~いつだってスタート地点~

  1. 挨拶~トークコーナー

第1部と違い開演前から机が置いてありました。
第1部では「学び舎の空に」をやったので第2部では「DYNAMITE」をやると思っていましたが、オープニングとしてやるのはどうなんだろうと思っていたらきちんと後で回収されました。
今回のトークコーナーでは、8人全員がお題に合わせた回答をし、全員違う回答だとご褒美に3周年を記念したケーキをもらえるというもの。
みんな緊張が解けてきたのか第1部よりスムーズにコーナーが進み、楽しく見ることができました。

 

  1. 朗読コーナー

トークコーナーが終わると告知を挟まず直接朗読コーナーへ。
今回の内容は第1部の続きでした。
理事長が企画したリアルライブですが、その練習にはエビストのオタクこと先生は忙しくて参加できませんでした。
そのため、先生は観客としてリアルライブを見る約束になっていました。
しかし、実は先生は駅からリアルライブの会場へ向かうシャトルバスのエンジントラブルによりライブに間に合うことができませんでした。
ハニプラのメンバーたちはその事実を知って、先生やほかのライブを見れなかった人たちにライブを見せたいと考えます。
そこで理事長が駅へ車をかっ飛ばして、さらにはPioneer Supportのメンバーを招集して駅前にステージを組み立てます。
そして先生に向かってひなたたちが語ります。
ひなた:今日のライブすっごく楽しかったよ!でも、ステージに立つ理由だけじゃない。もう一つ大切なものを見つけたんだ。
ほたる:下を向いている人がいたらさ、顔を上げてほしいのよ
ゆきな:悲しそうな顔をしてる人がいたら、笑ってほしいんです!
鈴音:会いに来てくれる人がいたら、精一杯の声を届けたい

月:がっかりなんてさせたくない。元気になって欲しい!
彩芽:私たちは、私たちだけでステージに立っているんじゃない

杏梨:想いを届けたい人がいるから、私たちがここに立っていられるの
メイ:見てくれる人がいて、届ける相手がいて、だからこそ私たちは歌いたい
ひなた:先生の笑顔が、見たいと思ったんだ
そして、理事長も語ります。
リアルライブの本当の価値はステージに立つ理由を見つけることの他にある。
目の前に歌を届けたい相手がいるからこそ届けたい本当の想いが見つかった、と。
そして、流れで理事長も歌うことになり、「先生」に向けたライブが始まるのです。
というところで次のライブコーナーに繋がります。

ここで、1部と2部の朗読の内容を踏まえた考察をしたいと思います。
まず、手前味噌ですが自分の昔書いた「BLUE MOON」についての記事を参照します。

http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2018/04/17/051604

ここでは次のように述べています。
『BLUE MOON』のCDに描かれた前面のイラストではリアルで自分たちが『観客』として見ることとなる風景を映している。一方、背面のイラストでは2次元での自分たちが『先生』、『ビートマネージャー』として見ているであろう風景を映している。
また、4thライブのBLUE MOON披露前での演出では、キャラから言葉を画面に映すことで、リアルでの自分たち先生への感謝だけでなく、物語上の自分たち先生への感謝も表しているように思えました。
以上のようにエビストのオタクは、現実世界での観客、応援する人としての「先生」という役割と、物語世界でのビートマネージャー、支える人としての「先生」という役割の2つの役割が与えられていると考えられます。


今回の朗読でもそのような仕組みが盛り込まれているのではないかと感じた。
第1部では、メンバーたちが今までのストーリーを振り返るような形で自分の大切なもの、ステージに立つ理由を見出しています。
これは物語世界で先生が支えた結果であり、つまり第1部は今まで物語世界で先生とハニプラのメンバーたちが積み上げてきたものの確認だと考えられます。
第2部では、メンバーたちがステージに立つ理由以外に見つけたもう一つの大切なものについて語りました。それらが一体何を示すのか…
結論から言うとそれは、現実世界の先生に届けたい想いだと思われます。


朗読中の言葉ですから、言葉を向けている相手は物語中の先生ですが、真にメッセージを届けたいのは、二人の声優引退という悲しみを抱えた現実世界の先生なのでないか、ということです。
まずほたるの言った「下を向いている人がいたら、顔を上げてほしい」
これはとても聞き覚えがあります。
そう、2_wEiのライブでも似たようなセリフがありましたね。
2_wEiの言っていた「辛いことがあるな下を向けばいい」の「辛いこと」はタイミング的に考えて二人の引退の事でしょう。
そうであるならば、ここでほたるが言っている「下を向いている人」とは現実世界の先生の事ではないでしょうか。
そういう人に上を向いてほしいと言っています。
ゆきなや月も同様に悲しそうな顔をしている人に笑顔になって欲しい、元気になって欲しいと言っています。
鈴音の「会いに来てくれる人」という言葉を聞くと、2_wEiの「会いたい人には今すぐに会いに行け」という言葉を思い出すのは自分だけでしょうか?
彩芽の「私たちだけでステージに立っているんじゃない」は現実世界の多くの先生の応援あってこそということかもしれません。
杏梨の「想いを届けたい相手」、メイの「見てくれる人、届ける相手」というのも現実世界の先生の事のように思えます。
そしてひなたの「先生の笑顔が見たい」、おそらくこれが今ハニプラが、そしてエビストが現実世界の先生に一番伝えたい想いなのではないかと思います。
いろいろあって悲しいかもしれないけど、ハニプラのステージを見て笑顔になって欲しい、先生の笑顔が見たい、そんな想いを感じました。

 

  1. ライブコーナー

さて、朗読の考察が長くなってしまいましたが、次はライブコーナーの感想です。
まずは1部と同じくライブ開演前のいつもの音楽で、ライブ盛り上げモード起動。
そこに椅子をもった2人のシルエットが現れ会場がどよめきます。
「秘密の部屋の女の子」です。
メイほた人気の凄さがうかがい知れます。


次は「Tiny little letter」。
エモい。落ちサビ明けがさらにエモい。語彙力をくれ。


間髪入れずに「Shiny」。
マチアソビに続いてまた聞けるとは!最後の投げキッスで死亡しました。


ここで杏梨と理事長が登場。
杏梨がいつものライブでの自己紹介時のコールを煽ります。
「お前に会いにきたんだよ~~」
これを叫ぶためにライブに行っていると言っても過言ではないので今回も叫べてよかったです。
「DYNAMITE」は振付がエロい。というかキャストの二人もエロい。何とか我慢できた。
DYNAMITEが終わるとあの起動音とともに爆発が起こります。


ピコッ
「Toi et Moi」はやはり爆発力がありますね。DYNAMITEでいい感じの雰囲気になってた会場が一気に温まりました。


そして「Count It Down」が続けて披露されます。
あの難しそうなダンスを山下さんが踊っていてやっぱりすげえなあと思いました。


最後はやはり「Precious Notes」。

今回は社本さんではなく山下さんが「新しいテーマ曲です」と前フリ。
1部に続けて2部でも見たことで、1部で思ったことの確信度が増していきました。
全員共通のキラキラした衣装。8人全員が一斉にターンしてスカートがヒラリと舞う振付。その他の振付やフォーメーション。そしてこのPrecious Notesという曲の曲調。
総合的に見て、あぁ、アイドルアニメだなあという感覚。
もっと言えばラブライブ!だなぁという感覚。
ソイツらのせいで流行した一から始めようとした2次元アイドルコンテンツは相次ぐサ終により下火を見せている。
でも、ここだ。ここにある。希望をもらえる場所は、輝きが見られる場所はここなんだ。という感覚。
ライブ後に本当のこの曲が新しいテーマ曲としてゲームのタイトル画面を飾るものとなったことも、この感覚を増す原因な気がするが…
まだソイツらの呪いを引きずっている醜いオタクの意見なので気にしないでほしい。


そんなことよりも、Precious Notesにはもっと重要な意味があります。
この曲には今回のイベントの朗読の内容が盛り込まれているということです。
まず1番の歌詞。
「それぞれ描いた明日はちがっても ワクワクするココロはいっしょなんだ」
これは第1部でひなたがハニプラのメンバーに伝えた想いと同じです。
また、2番の歌詞
「新しい始まり」
は第2部の副題「いつだってスタート地点」を思わせます。
「届けこの景色 あなたへ」
これは第2部で先生にライブを見せようとしていたハニプラの姿と繋がります。

以上から1番は第1部、2番は第2部についての歌と言えるかもしれません。


この曲の前フリを第1部ではセンターひなた役の社本さんが、第2部ではリーダー彩芽役の山下さんが行っていたのも興味深いです。この二人はこの曲の最初の構えで背中合わせなのも印象的です。
また、先ほどの朗読の考察から、第1部は物語上に視点を当てており、第2部は現実世界に視点を当てているとも考えられます。

つまり、第1部は物語上のひなた、第2部は現実世界の彩芽(山下さん)に焦点が充てられているのかも。

第1部の副題「大切なものに追いついて」。
追いついたのは誰なのか。これはひなただと思われます。
上での考察や、ステージに先に向かっている他のメンバーにひなたが追いつくという描写からも明らかです。
他のメンバーは自己の課題を解決していく中で、ひなたがアルミに存在理由を問われて困惑するという場面で止まっているストーリーの新たな展開を思わせるものかもしれません。

第2部の副題「いつだってスタート地点」。
新たにスタートするのは誰なのか。これは新しくハニプラに参加した山下さん・天野さんであり、その二人が加入した新たハニプラでもあります。
そんな新たなハニプラのリーダーである山下さんだからこそ第2部でこの曲の前フリをしたのかもしれません。

Cメロ以降の話もしましょう。
Cメロを山下さんと天野さんが担当しているのも興味深いですね。
そこから繋がる落ちサビはひなたソロです。
できすぎている…
そして最後の歌詞「光の先は夢が叶う場所」「届けこのメロディー 未来へ」。
これから先の未来を見据えた歌詞です。

 

1番では物語世界で今まで見つけてきた大切なものに加え、今回ひなたが見つけた「ワクワクするするココロはいっしょ」ということに焦点を当てた過去から現在の話。
2番では現実世界で新たなスタートを切ろうとしているハニプラに焦点を当てた現在の話。
そしてラストはこれから先の未来への希望を歌う。
Precious Notesについて自分なりにまとめるとこんな感じでしょうか。
正直綺麗にまとめることはできていないし、合ってる自身もないので、考察できた人はこっそり教えて下さい。

 

  1. 告知~DREAMER

第2部ではライブパート後に重大告知がありました。内容は
①メインストーリー新章解放
②ひなたソロ曲制作決定
③5thライブ、リクエストライブ開催決定
どれも待ち望んだ内容で本当に嬉しかったです。
メインストーリーは今回の朗読の内容の少し前のお話らしいです。それに合わせて公開されるであろうひなたのソロ曲…ありがとう、ありがとう
そして何と言ってもライブ!しかもリクエストライブまで!
最高だ!8beatStory♪

 

告知が終わると立花さんも交えてのDREAMER

この曲で終わると本当にいいライブだったなあ感が出ていいですね

だけも、俺はファンタジアも諦めねえぜ

 

最後に

イベント後はとても幸せな気持ちになれました。やっぱりライブやイベントに行ってこういう気持ちになれるのがハニプラだよなあというのを思い出しました。
これからの活躍がとても楽しみになりました。応援し続けます。
そして3周年おめでとうございます。

 

エビスト3周年イベの感想《前編 ~イベントまでの大まかな流れについて~》

8beatStory♪ 8/pLanet!! 3rd Anniversary Special Event 「Standing on the Stage」に参加してまいりましたので、感想を置いておこうと思います。

 

ですが、まずは、このイベントまでの大まかな流れを説明したいと思います。

 

ほんといろいろありましたね…

 

ということで、前編ではちょうど1年前の5/12、
8beatStory♪ 8/pLanet!! 2nd Anniversary 4th LIVE 「On the pLaNET!!」
が終演してからの大まかな流れを書いていこうと思います。

 

4thライブ本当に楽しかったんです。これは嘘偽りありません。
これがその証拠。

http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2018/05/18/180103

しかし、心はなぜかどよめいているという感じでした。
それがなぜなのか、すぐには理由がわかりませんでした。

 

ハニプラの敵である2_wEiが乱入してくることはわかっていたし、確かにその2人のパフォーマンスは初披露とは思えないほど圧巻のものだったけど、ハニプラだって負けないぐらい素晴らしいパフォーマンスを見せていたし、そこに何の不満もありませんでした。セトリも強い曲ばかりでとても楽しかったです。
2_wEiだけ次のライブが決まって、ハニプラは何も発表がないままライブが終わったのも、確かにショックではあったんですが、どうせそのうちハニプラの方もライブが発表されるだろうとのんきに構えていたつもりです。
今まで毎回やってきた希望の歌「ファンタジア」がセトリから抜けていたことも「DREAMER」が聞けたししょうがないと思っていました。
そうやって、目に見える不安点は自分の中でしっかり消化していました。

 

でも、心は目に見えなかった何かにすごく不安を抱えていました。
それは何とも形容しがたいものですが、一言で言うなら「雰囲気」です。
ライブって楽しい「雰囲気」に包まれていますよね。
演者もオタクもみんな盛り上がって、会場が一体となる最高の場所です。
そうであるはずなのに、4thライブでのハニプラからはその楽しい「雰囲気」がいつもより欠けていた気がしたんです。
むしろ何か暗い「雰囲気」に抑え込まれているような感覚がありました。
最初は緊張から来るものだろうと思っていました。
しかし、盛り上がり絶頂のライブ終盤になってもその暗い「雰囲気」が抜けきっていない感じがあったんです。

 

これに加え、次のライブの発表がなかったこと、ファンタジアをやらなかったこと、MCがいつもよりとても短かったことなどもあり、ライブ後の自分は楽しいライブが終わった後のはずなのになぜか軽く絶望しかけていたんです。
なんで、ライブ行ってこんな気持ちになるんだと思ってモヤモヤして気分が晴れませんでした。
このとき抱えていたモヤモヤの間接的な原因があのことだとは、まぁこの時点では想像がつくはずもなく…

 

その後、怒涛の勢いで強い曲を出し続ける2_wEiに負けじと、8,9,10月の3か月連続でミニアルバムリリースなどの活動を続けてきたハニプラ。
でも、おかしい。いくら待ってもライブが来ない。
しかも4thの円盤情報についても全く現れる気配がない。
ハニプラのライブはいつなんだ。そんなことを思っている矢先にeプラスがイベントのお漏らしをしやがりました。

 

「歩み 2016~2018…」というタイトルのイベントが12/8に行われるらしい。
キャパも4thのZeppと比べたら相当小さい。
どんなイベントをやるんだと思っていたらその日のうちにあの通告が来ました。
橘彩芽役の青野菜月さんが声優を引退するというお知らせ。
歩みは青野さんが最後に彩芽として出演するエビストのイベントだというお知らせ。
ちょうど同時期にいろんなところで声優引退の話を聞いており、うちは大丈夫だろなんて楽観視していたところにこのお知らせが来ました。
ちょっと精神的に厳しくなってしまいました。

 

そんな状態のまま11/18に2_wEiの1stライブへ足を運びました。
4thライブでこのライブの開催が発表された瞬間は正直そこまで乗り気ではありませんでしたが、その後の運営によるツイートで「全てが繋がっている」という旨の内容があり、面白そうだし行ってみるかという軽い気持ちで申し込みました。
当日は、青野さんの引退が決まっている状態でハニプラの敵である2_wEiのライブに足を運ぶのは結構なためらいがありましたが、チケットも取ってあるし、ライブ前に出たアルバムの曲は強いし行かないとなと思ってなんとか行くことができました。
そんな気持ちで臨んだライブでまさか2_wEiの言葉に元気づけられるとは思っていませんでした。
「会いたい人には今すぐ会いに行け」という、会いたい人がもう会えない状況になってしまった2_wEiの言葉。
声優としてではなく完全にキャラになりきってステージに立つことで伝わった、しっかりとした納得感のある言葉。
この言葉に支えられて青野さんの最後のイベント「歩み」にきちんと向き合うことができるようになった気がしました。
2_wEiの快進撃は止まらず、1stライブの追加公演が生バンド付きでやることが決定しました。
http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2018/11/25/011900

 

そして迎えた歩み。
その時の感想はこちら。

https://note.mu/ayu_ko_mimo/n/n40ca16445e0a

悲しみにきちんと向き合わせてくれたことで、逆に現実を受け入れられるようになりました。このイベントを終えて気づいたのは、自分が4thで感じた暗い雰囲気やそれによるライブ後のモヤモヤ感は、このことが原因だったのかもしれないということでした。
ここからは自分の憶測なのですが、おそらくハニプラは4th時点でこの事実を知っていたのだと思います。それ故にライブで明るくなりきれなかった。
運営ももちろん知っていてそれ故に次のライブの発表ができなかった。
この事実を受けて一番ショックだったのはオタクたちなんかではなく、ハニプラのメンバーたちであるということを歩みで実感しました。

 

悲劇はこれで終わりだと思っていました。
しかし、青野さんに続く形で、鈴音役の吉井さんまでもが声優引退となりました。
彩芽役の新しい声優が山下さんに決まって、3周年のイベントも決まってハニプラ再起の時をまっている時の出来事です。
1度引退という大きすぎるショックを受けた後だったせいか、ショックすぎて心がもう動かない感覚になりました。

 

そしてそんな精神状態のときにまたやってくるんです。2_wEiのライブが。
11/18のライブで完全に2_wEiにも心を掴まれていたので、ライブへ行くのにはためらいはありませんでした。
ただセトリが毎回同じなことに少し飽きを感じていたら夜の部でぶちかまされました。
その時の感想はこちらです。

http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2019/03/11/021428

そして、また2_wEiの言葉に救われました。
「辛いなら下を向けばいい。後悔があるなら振り返ればいい。それでも2_wEiのライブの時くらいは今と同じように前を向かせてやる。」
なんて頼もしい。吉井さんの引退でハニプラやエビストに対する気持ちがあと一歩のところまで折れかかっていたのが、なんとか復活を遂げました。

 

こうして紆余曲折ありながらも、自分はなんとか3周年イベを迎えることができたのです。
今思うと4th後に運営がツイートしていた「全てがつながっている」という言葉が本当だったのだなあと感じます。
ハニプラが上のような事情で中々現実世界で活動することができない中で、2_wEiがたくさん活動しているのをよく思わないような旨のツイートを見たことがあります。
早くハニプラのイベントをしろだの、2_wEiばかりで面白くないだの。
むしろ逆なんですよ。ハニプラが活動できない期間、エビストというコンテンツを2_wEiが繋いでくれたんです。
悲劇に絶望して折れかかっていた自分の気持ちを2_wEiが前に向けてくれたんです。
運営だって初期からのメンバーが2人も引退したら絶望しますよ。
それでもやり遂げたいことがあって、そのために絶望を受け入れて、むしろそれを力に変えて自分たちに届けてくれているのかなと最近思う次第です。
「Heroic」の歌詞、「苦しみを伴うとしても共に行こう」ですよ。
苦しみを伴ってでも先生たちと叶えたい夢があるってメッセージを感じませんか?
こんな歌詞で曲名Heroicだし、2_wEiも自分の中では敵というよりアナザーヒーローですよ。
と、少し熱くなりすぎました。
ハニプラの3周年イベの話なのにいつの間にか2_wEiの話になってました。
でも2_wEiもいいんですよ。マジで。
ということで、前編はここまでにして、後編では本題であるエビストとハニプラの3周年イベの感想について書きます。

エビスト3周年イベが近づいている

タイトルの通り 8beaStory♪ 8/pLanet!! 3rd Anniversary Special Event
「Standing on the Stage」 の開催日が近づいてきた。
待ちに待った8/pLanet!!単独の、しかも記念すべき日のイベントである。
今回のイベントは(歩みを除けば)去年の4thライブ以降の大きなイベントだ。
このビッグなイベントを最大限楽しむには少なくとも次の2つの事柄は重要だと思われる。
①エビストのストーリーや背景を知っておくこと
②曲の予習をしておくこと
以下ではそれぞれについて詳細に述べていく。

 

①エビストのストーリーや背景を知る

今回のイベントはただのライブイベントではない。
2017年8月以来の大型朗読イベントでもある。物販に台本も売られる。
前回の朗読イベントではキャストが実際に舞台上で朗読をする中で、
エビストの物語が進んでいき、最後に台本上でライブをする流れになり、
そのまま実際にライブを行って曲を披露するという流れがあった。
今回のイベントもおそらくそのような流れになるだろう。
ここで重要なのは、イベント中に朗読という形でエビストの物語が進行することである。
これに着いていくにはある程度エビストのストーリーについて知っている必要があると思われる。
彼女たちがなぜ歌い、なぜ戦うのか。そして観客である自分は一体どういう存在としてこの物語中に存在しているのか。
これらを知るためにはエビストのゲームをやってストーリーを読む必要がある。
だから、このイベントに来る人は全員エビストをやって、ストーリー全部開放して読んでください!!!
そんな無責任なことを言うためにこの記事を書いているわけではない。
実際今からアプリダウンロードしたらイベントまでにストーリーを読み切るのは非常に困難だ。
そんなときのために公式がちゃんと用意をしてくれている。(ネタバレ注意!)
http://chronus.8beatstory.jp/story/
このページではストーリー各章のあらすじが書かれており、ストーリーの概要について必要十分な情報が得られるだろう。
これを読んでおくだけでも朗読の内容にある程度付いていけると思われる。
それ以上を望むのであれば、是非アプリをダウンロードしてストーリーを読んでみてほしい。このストーリーが面白いものであることは保証する。

また、ストーリー以外に知っておいてほしいことがもう一つ。
というより、これはおそらくこのイベントに来る人はほぼ全員知っていることなので、朗読の物語を聞くうえで心に留めておいてほしいことなのだが。
それは、現実での8/pLanet!!のキャストのうち彩芽役と鈴音役の二人が残念ながら声優を引退してしまい、代わりに新たに2人の声優が加わったことである。
今回のイベントは2部構成となっており、それぞれ次のような副題がある。
第1部 ~大切なものに追いついて~
第2部 ~いつだってスタート地点~
この副題から思うに、今回のイベントでは上記の現実での出来事を何らかの形でストーリーにも反映してくるだろう。
これは自分の思い込みが激しいだけなのかもしれないので、どういう面持ちでこの朗読イベントに臨むかはもちろん自由である。
でも、本当に上にリンクは張ったストーリーの概要くらいは読んでください…ガチで

②曲の予習をする

まず今回やる曲数の目安の話。
前回の朗読イベントでは朗読前に2曲、朗読からの流れで1曲、アンコールで1曲、2部はダブアンでもう1曲の計4,5曲であった。
今回は周年イベントであることも考えると、5~8曲くらいやると思われる。
次にどの曲をやるか。
予習すると言っても、現在エビストにおいてハニプラメンバーが歌唱している曲は58曲もある。
特に新規の人は今からこの曲数を聞きこむのは難しいだろう。
なので、この記事ではエビストの曲をいくつかのブロックにわけつつそれぞれの曲がどれくらいやりそうかを書いていこうと思う。
以下を参考に予習をすると効率がいいかもしれない。

 

1. 絶対やる曲

・Precious Notes

まず間違いなくやる曲として現在絶賛ゲーム内イベント開催中のこの曲があげられる。
ジャケ写的にもイベントタイトルの「Standing on the Stage」と合致している。
ジャケ写が公開されてから、エビストの最初の曲である「ファンタジア」のver.2だ!と自分の中で話題になっていたこの曲だが、ゲーム内イベントが始まってそれは確信に変わった。
まず、音ゲープレイ時の背景が両者同じなのである。
また、ジャケ写の8人の後ろにあるステージにもその背景が使われていると思われる。
曲としては今までエビストにはなかったような「THE 2次元アイドルソング」的要素を感じつつも、ファンタジアのような未来の希望を歌っている要素も感じる。
原点回帰しつつ新たな一歩を踏み出す感じが、今の現実でのハニプラの状況と合致している。
これを現地で生で聞いた時に自分の心がどのように動かされるのか、怖いぐらいに楽しみである。

・学び舎の空に

この曲は理事長とメイのデュエット曲である。
今回のイベントには理事長役の立花さんが登壇するということでほぼ間違いなく披露されるであろう。

・DYNAMITE

この曲は理事長と杏梨のデュエット曲だ。しかも新曲。
1部で学び舎の空に、2部でDYNAMITEをやるといった感じだろうか。

 

2. ライブ定番曲

・ファンタジア

先ほども述べたようにPrecious Notesと対をなす曲。
それ故に披露されるのか、それ故に披露されないのか、どちらとも言えない。
4thライブでは絶対にやらないことはないだろうと思っていたこの曲が披露されず、軽く絶望したのだが、それが今回のイベントでの帰ってきたハニプラ感を演出するものだとしたらひっくり返る。

・BoyFriend

・スクールディスコ

・Count It Down

この3曲は過去4回のライブで必ず披露されてきた定番曲だ。どれも披露されてもおかしくない。特にBoyFriendのクラップとスクールディスコのコールは要予習。

・Toi et Moi

最近特攻曲としての地位を着々と築き上げているこの曲。
2ndでは2部の1曲目、3rdでは衝撃的な開幕を飾ったMinusの直後、4thでは2_wEi乱入の後にヒーローショーのような爆発演出を添えて。
最初の「ピコッ」という音が聞こえた直後の会場に伝わる衝撃波は必見だ。

・DREAMER

夢見る女の子の曲。ライブでやると非常に盛り上がる。
4thで久しぶりに披露されたので、今回はやらないかも。

・BLUE MOON

今までのライブの要所要所で披露されてきたこの曲だが、歩みを経てまた一段と難しい楽曲になってしまったと思う。
新しく2人の声優を迎えたうえでどのような形でこの曲が披露されるのか興味深い。

・Days

ハニプラ初のアルバムに収録されて以来ライブの終わりを迎えるときに披露される曲。
オレンジのサイリウムかペンライトを振りましょう。

 

3.学年曲

・君はレモネード

・絆のポラリス

・Minus

まずは2年生曲。やる可能性があるのは人気があって盛り上がる君はレモネードか、「絆」というワードが入っており、声優の変わった鈴音がセンターである絆のポラリスであろう。Minusは雰囲気的にやらなそう。

・Go Live!!

・Remember

・Ecstasy

次は1年生曲。ライブで盛り上がるGo Live!!か、今回のテーマっぽい原点回帰を思わせるRemeberはやるかもしれない。4thで披露したばかりのEcstasyはやらなそう。

・Still…

・おそろいさんぽ道

このブロック最後は3年生曲。
この2曲も歩みを経て扱いが難しくなったと思う。
特にStill…は今後やるのかどうかもわからない。

 

4.ソロ曲・デュエット曲

・U・RA・RA

・三日月どりーむ

・INFINIT3!!!

源氏物語

・ふわりあるたいむ

・ここから

ソロ曲は3rd、4thで専用の衣装を用意しつつ丁寧に披露されてきた。
今回はライブパートは短くあまり衣装転換できなさそうなので、ソロ曲はやらなそう。

・秘密の部屋の女の子

・Dive to the Future

アカシックレコード

デュエット曲もソロ曲同様な理由でやる確率は低い。
やるとしたら秘密の部屋の女の子か。

 

5.季節曲

・Lovely Summer

・SUMMER BEAT

Halloween☆Night

TRICK or BLOOD

・ハピ♡メリ

・Twinkle Snow

・つよがりDecember

エビストのお決まりとして「季節曲はその季節しかやらない」というものがある。
そのため、上記の曲はやる確率は低いだろう。
季節曲を聞けるのは本当にレアなので積極的にリリイベなどの小さいイベントにも参加しよう!

・サクラ涙

そんな中でやる可能性があるのはこの曲ぐらい。
ただ、季節的にはちょっと過ぎてるのでなんとも言えない。
個人的にはいつか聞きたいが今回ではないといった感じ。

 

6.その他未披露曲

History

・Fluffy Balloon

・ホントの気持ち

・darlin'

この中で個人的にやりそうだなあと思うのはHistory。というのも、今回のイベントは朗読イベントということもあってホールで行われる。History音ゲープレイ中の背景はまさしく音楽ホールである。また、鈴音がセンターであり、原点回帰のテーマにも結びつく「歴史」というタイトル。ぴったりすぎない?
Fluffy Balloonは何とも言えないが、次のライブぐらいでやる気がする。
ホントの気持ちは3rd,4thとやらずに溜めているのでそろそろ放出してきそうな気はするがどうだろうか。
darlin'は新しめの曲だがバレンタインとかの時期にやりそうだし、今回ではなさそう。

 

7.その他既披露曲

7.1.やるかも

・カナエルミライ

前ブロックのホントの気持ちは1,3年生曲。darlin'は1,2年生曲。
そしてこの曲は2,3年生曲である。
カナエル「ミライ」とあり、初期の曲でもあるのでPreciou Notesとの繋がりが感じられる。
2nd以来披露されていないし、彩芽と鈴音が歌唱している(しかも落ちサビではこの2人が連続でソロを歌う)のでやる可能性は大いにあり。

・Distance

彩芽と鈴音と言えばこの曲も。歩みで吉井さんがこの曲についての青野さんとの思い出をを語っていたのが印象に残っている。1st以来披露されていない。

・Tiny little letter

エモくて先生からの人気も高い曲。
こちらも彩芽が歌唱しているので可能性はある。

・初恋チェリーブロッサム

こちらは春の曲といえば春の曲だが、春以外でもやっていたので盛り上がる初期曲としてやる可能性はある。

・先手必勝スマイル

・それゆけ!!乙女のミッション!

ユニット曲でありながらも2ndで全員で披露されたキュート曲たち。
盛り上がるし、初期の曲だしやる可能性あり。

・Shiny

1st以降あまり披露されていない。徳島で不意に回収してひっくり返った。

・Sugar Sugar Bee

鈴音センターの可愛らしい曲。4thで披露されたしやる可能性は上記の曲たちよりは低そう。

・Error

ダンスが激しすぎる曲。コールが楽しい。こちらも4thで披露されたしやる可能性は上記の曲たちよりは低そう。ただ、山下さんのダンスは見てみたい。

 

7.2.やらなそう

・あの日の約束

1stで披露されたゆきなの生い立ちに関する曲。
今回のライブでの優先度は低そう。

・オーバードライブ

・INNOCNET

2ndで披露された曲たち。
歌詞が重いので今回には向いてなさそう。

・トキメキの15センチ

・Give Me Love

・Rooting For You

3rdで生バンド付きで披露された曲たち。
あの時だけの特別感みたいのがある気がする。

・Outer Existence

・Fuzzy N' Wonky

・全部、君のために

・おとめ☆de☆Night

直近の4thで披露された曲たち。
これらも3rd同様。

 

以上。エビスト3周年イベント楽しみましょう!

 

2_wEiが絶望を歌う理由がなんとなく分かったかもしれない話

3/10(土)、渋谷WWW Xで開催された8 beat Story♪ 2_wEi 1st LIVE『Driven to Despair』東京final の昼夜両部に参加してきた。この記事はライブから帰宅後即PC前に座り起こったこと、思ったことをありのままに書いたものなので、まとまりがないかもしれないが、それだけ早く何が起こったかを書きたかったということでご容赦願いたい。

 

では、早速昼の部の話からしよう。といってもこちらは本題ではない。
今回の東京finalはこれまで東京(duo MUSIC EXCHANGE)や大阪(梅田シャングリラ)で行われた同名のライブと異なり、生バンド付きであった。
2_wEiの曲を生バンドで聞けるということで非常に楽しみにしていたライブであった。
セトリはこれまでのものとほぼ同じで、『Homeache』と『Numb』の間にMCではなく生バンドの紹介映像を挟み、そこから新曲『Heroic』に繋がるというものでった。
手前味噌だが、前回の東京公演のセトリはこちらの記事を参考にしてほしい。

sweetfish.hatenablog.com

今までの公演との違いは生バンドやセトリだけではなかった。前回までは開演前に死んだはずの虎牙優衣からのメッセージが届くという若干心霊的な現象が起こっていたのだが今回はそれがなかった。それでもアンドロイドによる開演前アナウンスは健在で、箱の狭さも相まってTDLのアトラクションの待ち時間感が増していた。
そのアナウンスの後今まで同様の怒涛のセットリストが終わり瞬く間にライブが終わりを迎えた。
楽しかった。生バンドも付いて別物の曲になっている曲もあって新鮮だった。
でも、自分としては3回目の同じセトリだ。(多い人では5回目)
生バンドが付いたとはいえ、やはり飽きが来なかったと言ったら嘘になる。
もう一度言うが楽しかった。でも、エビストなら、8 beat Story♪ならもっとやれるんじゃないか、そういう謎の期待を持っていたのかもしれない。
まあ、曲数少ないし、まだ1st LIVEだし、再演みたいなもんだから仕方ないよね。
夜の部も同じセトリだろうけど、最後だし張り切っていきましょう!
そんな感じで夜公演が始まるまでは思っていた。
この時は忘れていた。8 beat Story♪は夜の部で本気を出すことを。

 

ということで、ここからは夜の部の話だ。多分長くなる。
まずは開演前。昼の部と同じくアンドロイドによるアナウンスの後BGMの中バンドメンバーがステージへ。虎牙優衣のメッセージはなく、そのままアルバムのoverture『Prologue -F**K YOU ALL』が流れ始める。バンドメンバーが演奏を始める。
ここまでは昼の部と同じだった。ここからも同じだと思っていたので当然気持ちは『Despair』待機中である。

そこに響く『Heroic』の歌い出し。

!?!?!?!?!?!?!?

はーい、違いま~~~す!ビックリしすぎて2mくらい飛び跳ねてしまった。
しょっぱなから予想を裏切られ度肝を抜かされてるうちに次の曲『UNPLUG』…

ではなく、「消失の二人は『Lost in data』~~~」

はーい、また違う。もうわかんない。今回のセトリわかんない。けど楽しい!!と、半ば混乱気味に高まっていた。
この曲の途中で何か音響トラブルがあったみたいだが、戻ってきたアルミに煽られてまた高まる。

『Lost in data』が終わるとMCが入り、確かここらへんで自己紹介(ただし、声優の名前は一切出さない)をやってた気がする。頭を振りすぎて記憶が飛んでいる。MCの終わりにアルミが「声を枯らして叫べ」と煽る。

ということで3曲目は『basement』。やっぱりセトリが違う。楽しい!!

『basement』の前か後か忘れたが、MCで
「私たちは色々なものを奪われ、失ってきた。それはきっと人間も同じだろう。辛いなら下を向けばいい。後悔があるなら振り返ればいい。それでも2_wEiのライブの時くらいは今と同じように前を向かせてやる。」というような内容が話された。
このMCが今の先生としての自分にとても刺さって泣きそうになってしまった。


ここで一旦2_wEiから離れて最近のエビスト事情の話に移ろう。
まずは明るい話から。
エビストに業界初のAIトーク機能が搭載された。お話してくれるのは理事長がこっそりとボディを回収していた『空乃かなで』である。
Yahooニュースにも載った一大ニュースである。
このことに関するインタビュー記事もあげられている。

news.mynavi.jp

このインタビュー記事では今までなかった開発者インタビューも掲載されている。
これが実に面白い。エビストの総合プロデューサーの河本さんの話は必見だ。

では、次に暗い話をしよう…
それは8/pLanet!!の一員で水瀬鈴音役の吉井彩実さんが引退を発表した。体調不良によるものだということだ。
橘彩芽役の青野菜月さんに続いて二人目となってしまった。
彩芽役の新しい声優が山下七海さんに代わり、3周年のSpecial Eventも決まり、ハニプラも再起をしかけてくるかと思っていた矢先の出来事であった。
ショックを受けすぎてショックではないという不思議な感覚に陥った。
自分はエビストの物語のオタクだから大丈夫…と、心がつぶれるのを防ぐためにショックを受けていない風に装うような感じ。
それでも正直、彩芽の新しい声を聞いて慣れないところもあり、ハニプラやエビストから心が離れていっているのをここ最近感じていた。

そんな状態で今回の2_wEiのライブを迎えようとしていた。
そこにエビスト公式からライブ前の意気込みツイートが投下された。

「心にしまっている悲しみ」。今のエビストの状態からしたらそれが指す内容は明白だ。言われるがままにそんな悲しみを抱えてライブに行き、先ほど述べたようなMCをくらった。
この抱えている悲しみを、絶望を、2_wEiは受け止めてくれる。一度絶望に染まりきった2_wEiだからこその説得力があった。声優としてではなく2_wEiとしてステージに立っている2人が話したからこそ説得力があった。
このMCが終わると自分は抱えている絶望を叫びに変えて2_wEiにぶつけた。
心が軽くなった気がした。

二人の声優引退という絶望。抱えているのが先生だけとは限らない。
エビスト運営は自分たちより早くこの事実を知って、自分たちと同じように、いや自分たち以上に絶望したのかもしれない。
それでも続けていく、前を向いていく。いかなければならない。
そんな思いが今回の2_wEiを通して感じずにはいられなかった。
だからこそ、自分はエビストにもう一度心を掴まれたのかもしれない。
ここなら何かをやり遂げてくれるだろうと、もう一度確信できた気がした。

さて、センチメンタルな話を終えて、ライブの話に戻ろう。
先ほどのようなMCを終えてか、『basement』が終わってかは定かではないが、

4曲目は『Homeache

帰る場所を失った痛みを乗り越えて2人でステージに立つことを決める曲。
「帰ろう オンステージだ」という歌詞で真ん中のお立ち台に2人で立つ最高の演出は健在だ。

5曲目は『MMIX

虎牙優衣への鎮魂歌。打ち込みの原曲が生バンドで別物になっていて新鮮だった。

『MMIX』が終わるとここで昼の部にもあったバンドメンバーの紹介ムービーが流れた。ムービーが終わると流れてくる山本陽介のギター。

Green Cat.』のイントロである。

殻を破り暗闇を裂いて飛び立つ蝶(青虫)の歌。跳びポが気持ちいい。

お次は『LOVE HATE

ドラム音に首を任せてたら危うく取れそうになった。
ここの4曲も今までと違うセトリ構成となっており、曲が流れるたびに高まっていた。

 

ここでステージのカーテンが開き映像が流れ始める。
いわゆる告知タイムだ。
告知内容は…

 

2nd LIVE開催決定!!

 

次のライブまでに2_wEiのストーリー、エビストのストーリーがどのように動くか非常に楽しみだ。

そしてこっからはラストスパート。


UNPLUG
Numb
Pain - pain


という怒涛の3曲。『UNPLUG』と『Pain - pain』という2_wEiの中でも屈指のブチ上がり曲が同じゾーンにあるのが最高だ。
『Numb』はレーザーによる雨の演出が強化されていた。ライブ終わった後に外出たら雨降った後で地面が濡れていたのも完璧!
『Pain - pian』は最後に叫ぶのがやっぱり気持ちよすぎる!

ラストパートが終わり2_wEiがステージからはける。
今までの公演ではそれはライブ終了の合図であった。自分もそのつもりで帰ろうとしていた。
しかし、今回は会場の照明が付かない。人間がアンコールを求め始める。
声は次第に大きくなり、2_wEi初のアンコールが成立した。
またもやエビスト運営の手のひらの上で踊ってしまった。今度また躍らせてください。
興奮冷めやらぬ中アンコールを迎え、そこに用意されていたのは…

まだ世に出ていない新曲『Be Alive』(大文字小文字不明)

2_wEiも人間も生きている。それを証明する曲。
新曲が終わると、本当にラストの曲。ラストを飾るのはやはり始まりのこの一曲。

Despair

最高だ。エビストは天才だ。ありがとう 8 beat Story♪

 

こんな感じで夜の部は異常なほどの高まりの中終わりを迎えた。終演後の人間がみんな笑顔だったのが印象深い。本当に良いライブだった。

さて、そろそろハニプラも再起の頃だと思うから、エビストを信頼して安心して待ってます。

 

 

 

2018下半期個人的アニソンTOP10!!

上半期もやってたからどうせならということで記事書く。
ちなみに上半期の10選はこちら

sweetfish.hatenablog.com

sweetfish.hatenablog.com

 

結果発表

とりあえず最初に結果だけ載せます。


10: FLY two BLUE / 大空遥 (CV:優木かな) & 比嘉かなた (CV:宮下早紀)
9: One Unit/ Minami
8: UNION / OxT
7: スタートダッシュ / スピラ・スピカ
6: Eternal Star / 亜咲花
5: パレイド / 夏川椎菜
4: アツクナレ / フランシュシュ
3: Another colony / TRUE
2: -Star Divine- フィナーレ / 愛城華恋(CV:小山百代)、神楽ひかり(CV:三森すずこ)、天堂真矢(CV:富田麻帆)、西條クロディーヌ(CV:相羽あいな)
1: Pain -pain / 2_wEi

 

以下、各曲について述べていきます。

10: FLY two BLUE / 大空遥 (CV:優木かな) & 比嘉かなた (CV:宮下早紀)

(作詞・作曲・編曲:西川マコト)

www.youtube.com

TVアニメ『はるかなレシーブ』OP。
作中でビーチバレーのタッグを組む大空遥と比嘉かなた(通称:はるかなペア)が歌う1曲。
夏アニメ、しかもビーチバレーというバッチリ""海""って感じのテーマに合った爽やかな曲。
アニメは最初は萌アニメだと思ってたら結構アツい感じで好みだった。女の子がみんなエ〇チなのも好き。
作詞・作曲・編曲は全て「西川マコト」。(ちなみにEDやカップリングの『前を向いて』も)
この人は「Wiggy」という名前でも活動中で、自分のイチオシコンテンツである「エビスト」で多数の楽曲に関わっており、今後も目が離せない作曲家の一人である。
ラスサビで跳びポがある確率が高い点も信用できる。

Ecstasy

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SUMMER BEAT

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darlin'

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Green Cat.

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9: One Unit/ Minami

(作詞・作曲:Minami、編曲:齋藤真也)

www.youtube.com

TVアニメ『プラネット・ウィズ』OP。
アチアチアニメにもってこいなアチアチな1曲。
EDの『Rainbow Planet』と本当に迷ったが、アニメを最後まで見た結果こっちの方がアツくて好きだった。
ちなみに『Rainbow Palnet』は上半期でも紹介した「本多友紀」作曲なので、こちらも是非聞いてほしい。
この曲の話に戻ると、編曲の「齋藤真也」は作曲家としても
・AKATSUKI DEPARTURE / YURiKA
・ENERGY / earthmind
空色デイズ / 中川翔子
・Zoetrope / やなぎなぎ
Faze to love / 橋本みゆき
など多数の名曲を生み出しているので要注目。

 

8: UNION / OxT

(作詞・作曲:大石昌良、編曲:Tom-H@ck)

www.youtube.com

言わずと知れた名曲。2018年もオーイシマサヨシの快進撃は止まらなかった。
この曲が流れるたびに「目を醒ませ 僕らの世界が何者かに侵略されてるぞ」と叫ばずにはいられないし、OP映像の「君を‟退屈”から救いに来たんだ!」で窓をぶち破るグリッドマンが好きすぎる。
EDの『youthful beautiful』もエモくて好き。

7: スタートダッシュ / スピラ・スピカ

(作詞:幹葉・高橋久美子、作曲:寺西裕二、編曲:If I)

www.youtube.com

TVアニメ『ガンダムビルドダイバーズ』第2クール目ED。
自分の大好物であるエモ爽やか疾走系ロック。
この曲を歌う「スピラ・スピカ」は「SACRA MUSIC」所属である。
最近の「SACRA MUSIC」の動きはアニソン界において目を離せないだろう。
藍井エイル」の復活。
ASCA」「halca」「ReoNa」といった新人アーティストの誕生。
安定の「LiSA」「TrySail」「ClariS」「GARNiDELiA」など。
改めて見ると布陣が最強だ。
そんな「SACRA MUSIC」だが、発足1周年を記念したMIX CDを発売するらしい。
特典には「応募ID」とやらが付いてくるようでSMEの再来か?と一部で騒がれている。
マジで楽しみ。

www.youtube.com

 

6: Eternal Star / 亜咲花

(作詞・作曲:Haggy Rock、編曲:悠木真一)

www.youtube.com

TVアニメ『ISLAND』ED。
注目の若手アニソンシンガー「亜咲花」のエモロック。ラスサビジャンプ付き。
Cメロがめっちゃ爽やかで好き。
2018年の「亜咲花」と言えば『ゆるキャン△』OPの『SHINY DAYS』で一躍有名になったのではなかろうか。
2019年もミニアルバムの発売が控えていたりと勢いが止まらない。
作曲の「Haggy Rock」は
シャドーロールの誓い / ナリタブライアン(CV:相坂優歌)
アイマイモコ / 水瀬いのり
などの作曲も行っている。

 

5: パレイド / 夏川椎菜

(作詞:ワタナベハジメ、作曲・編曲:山田竜平)

www.sonymusic.co.jp今回の10選の中で唯一のソロアーティストデビュー声優の非アニタイ楽曲。
今までの「夏川椎菜」の方向性と若干異なるサブカル感が出ていて、それが刺さった。
歌詞が内向きすぎて急にこんな歌出してどうした?といった感じだが、等身大の人間味があっていいのかもしれない。少なくとも自分はこの歌詞が染みるタイプの人間である。
作曲の「山田竜平」は調べてみたら驚いた。
・翼 / 藍井エイル
・ミリオントリマス / 寿美菜子
・SILENT VOICES / 雪月花(温泉むすめ)
・70億分の9の奇跡 / SPRiNGS(温泉むすめ)
・NO EXIT ORION / Printemps(ラブライブ!)
・FANTASTIC LOVERS / アイアンフリル(ゾンビランドサガ)
・ゼリーフィッシュ / アイアンフリル(ゾンビランドサガ)
などの作曲を行っている。自分好みの曲ばかりで笑ってしまった。
この人も跳びポつけがちな作曲家なので信用できる。
ここで紹介した『ミリオントリマス』は寿美菜子の2018年発売のアルバム『emotion』に収録されている。こちらも2018年屈指の名盤なので是非聞いてほしい。

 

emotion

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  • 寿 美菜子
  • アニメ
  • ¥2100

 

4: アツクナレ / フランシュシュ

(作詞:ma-saya、作曲・編曲:加藤裕介)

 TVアニメ『ゾンビランドサガ』第六話劇中歌。
2018秋アニメ、いや2018年最大のダークホースの『ゾンビランドサガ』。
ゾンビもの、アイドルものという使い古されたネタを巧みに扱うことで最高のアニメーションへと昇華し、見事アウェイをひっくり返してオタクたちを自分たちの味方に付けた。
アウェイをひっくり返すシーンは現実だけでなく、劇中でも描かれた。
第六話『だってセンチメンタル SAGA』のサガロックでの勇姿は忘れられない。
そんなアチアチなシーンで歌われた曲がまさにこの曲であった。
曲名からして『アツクナレ』だ。弱いわけがない。
いきなりのメタルへの転調や強烈なラスサビジャンプなど1曲を通しての濃さが半端ない。
作曲はOPの『徒花ネクロマンシー』と同じく「加藤裕介」。
OPもTVサイズでのセリフやSEを含めて最高の曲となっている。
加藤裕介」はワルキューレ水樹奈々への楽曲提供で有名だが、2018年も活躍していて、ゾンビランドサガの他に
・DeCIDE / SUMMONERS 2+
・TRUST IN ETERNITY / 水瀬いのり
を作曲している。2019年もよろしくお願いします。

3: Another colony / TRUE

(作詞:唐沢美帆、作曲:中野領太、編曲:BBC)

www.youtube.com

TVアニメ『転生したらスライムだった件』ED。
またまたエモロック。ホントに好き。TRUEのパワフルな歌声と相性が良すぎる。
転スラはなろう作品らしいのでナメて見てたら意外と面白く、2クール目も楽しみ。
作曲の「中野領太」は
・lucky train / るか・もな・みき from AIKATSU☆STARS!
adrenaline!!! / TrySail
・MELODY FLAG / 水瀬いのり
NEWLOOK / 綾野ましろ
などの作曲も行っていて、個人的に要注目の作曲家の一人となっている。

2: -Star Divine- フィナーレ / 愛城華恋(CV:小山百代)、神楽ひかり(CV:三森すずこ)、天堂真矢(CV:富田麻帆)、西條クロディーヌ(CV:相羽あいな)

(作詞:中村彼方、作曲:本多友紀(Arte Refact)、編曲:加藤達也)

www.youtube.com

TVアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』第十話劇中歌。
はい、恒例の「本多友紀」紹介タイムです。
アニメ前の舞台の時から好きだった『Star Divine』がアニメの中のレヴューでも使われて高まり散らした記憶があります。
2番で歌詞が違くなった瞬間は鳥肌が止まらなかった。真矢クロ最高。
第十一話でも同じく本多友紀作曲の『舞台少女心得』がアレンジされていて、本当にズルい。
2018年は本多友紀躍進の年と言っても過言ではなかろう。
・NOISY LOVE POWER / 大橋彩香 →上半期TOP10でも紹介した。
・Rainbow Planet / 渕上舞 →『プラネット・ウィズ』ED
・hectopascal / 小糸 侑(CV:高田憂希)、七海燈子(CV:寿 美菜子) →『やがて君になる』ED
などなど、2018年だけでもこれだけの素晴らしい楽曲たちを生み出している。
2019年もますますのご活躍を期待しております。

 

1: Pain -pain / 2_wEi

(作詞・作曲・編曲:シン・マナヒロ)

www.youtube.com

さて、1位は自分のイチオシコンテンツ『8 beat Story♪(エビスト)』の楽曲になるわけだが、別に推しているコンテンツだから1位になったのではない(と自分は思っている。)
それだけの"強さ"がこの曲、このアルバムにはあったということである。
楽曲やアーティストが溢れかえる現在において、この二人がこのアルバムの曲を歌う意味が確かに感じられる。そんな1枚である。
正直今回の10選は、アーティストやコンテンツの被りなしだったら、このアルバムのovertureを抜いた10曲で済ましたいところだ。
それほどまでにアルバムを通して2_wEiの歌が身に沁みた。心を動かした。
ゾンビランドサガ』といい、「存在証明」のための歌は強いなあと思う下半期であった。

 

これにて終了。2019年も最高の楽曲、アーティスト、作曲家に出会えますように。

ライブに行ったら体感型アトラクションだった話

先日11/18、待ちに待った2_wEiの1stワンマンLIVE『Driven to Despair』に参加してきた。ライブとして楽しかったのはもちろんだが、8 beat Story♪はライブという枠を超えた新たなエクスペリエンスを提供してくれたので、そのことについてとか感想とか書いていこうと思う。


開演前

今回の会場は渋谷duo MUSIC EXCHANGE。会場中央に二つそびえたつ大きな柱が邪魔なことで有名なライブハウスだ。整理番号が後ろの方で運悪くその柱の目の前に来てしまったらステージはほぼ見えない!頑張れ!
会場に入ると、まずそんな柱に細工がされていることに気づいた。アルミとミントが描かれた布が貼られていた。それだけっちゃそれだけだけど…

会場に入って開演まで待っていると、いつものライブのように開演前の注意アナウンスが流れる。特に変わりのない普通のアナウンスが流れる……と思うじゃん?
最初はそう思って適当に聞き流してけど、妙にノイズ交じりだし、イントネーションも若干おかしいし、なんだなんだと思ったら、流石8 beat Story♪。もうこの時点からお前の罠にかかっていたとは、恐れ入ったぜ。
2_wEiの相手(というかこっちが主人公たちなのだが)8/pLanet!!のライブでは開演前アナウンスは8/pLanet!!のメンバーがやっていた。しかし、2_wEiはそんな丁寧にアナウンスするようなキャラじゃない。ということで抜擢されたのがモブのアンドロイド。
開演前の時点でアンドロイドによるアナウンスによって、既に舞台は2031年に作り替えられていたのである。

アナウンスが終わりライブが始まると思ったら今度は虎牙優衣が天の声として話し始めた。(死んでいるし、人格データも破壊されたはずなのにどうやって!)
「2_wEiの歌を受け止めてほしい、そしたらきっと何かが変わるはず」というような内容っだったと記憶している。(本当はもっと長かったけど)
2031年になった舞台で、今度は2_wEiのライブを聞き、彼女たちの歌を受け止めるという役割を与えられた。
この虎牙優衣の話を聞いているとき、その状況が何かに似ていると感じた。それがタイトルにもあるように体験型アトラクションである。もっと言うとディズニーランドですね。
世界観にあったアナウンスを受け、登場キャラクターによって役割やら使命やらを与えられる。このような状況はディズニーランドでよく目にしたものだった。(最後に行ったのが数年前なので記憶があやふやだが)
今からジェットコースターでも発車するのかと勘違いしてしまう状況だったが、虎牙優衣の語りが終わった後に始まったライブ本編は、まるでジェットコースターのように一瞬、しかしそれでいてとても濃密なものだった。
ライブに来てそんな感覚を味わったのが初めてだったため、大変衝撃を受けた。


1. Prologue -F**K YOU ALL- ~ Despair

アルバムのovertureが流れついにライブが始まる。1曲目はもちろん『Despair』だ。
4thでの乱入、マチアソビ、キャラワンを経てだいぶお馴染みになってきた。

2. UNPLUG

アルバムの曲順が完璧すぎてアルバム通りにやるかと思っていたら、いきなりこの曲のイントロが流れてきてブチ上がる。アルミも開幕で煽ってくるし最高。
今まで2_wEiがライブをやるときは出番の終わりはこの曲だったし、アルバムでも最後の方にあるからそういう曲なのかと思っていた。
『Pain - pain』という最強の締め曲ができたおかげで、序盤でこの曲をぶっぱしても大丈夫になったのは嬉しい。


3. Lost in data

確かこの前に少しMCがあった。でもほぼ休憩なくこの曲を叩きつけられる。
やはりミントの「ねぇ、どうして」が至高。
ステージ後ろの壁に0と1が大量に映し出され、二人がデータの海を彷徨っていたことを想起させる。そして特定場面では"Hello world"と大きく映し出されていた。


4. LOVE HATE

特殊イントロを挟みLOVE HATEが来る。この特殊イントロからの入りが絶妙で唸ってしまった。
前奏では高BPMのドラムに合わせ手のひらにグーパンを叩きつける振付。思わず真似したくなる。
「LOVE or HATE」や「LOVE & HATE」の歌詞のところでは手でLとHを作る振付。
2_wEiの中ではキャッチーな振付が目立ったが、それでもやはりカッコイイ。


5. basement

こちらも特殊イントロ付き。この特殊イントロも強かった。(音源出してください!)
人間への憎みの塊のような曲だが、「牙を向け」の振付が妙に可愛かった。
ここまで来て、セトリがゲーム内での登場順になっていることに気づく。


MC

ここで少し長めのMC。昼ではグッズ紹介、夜では弁当の話。どちらもミントが弄られる感じのやつ。
少し和んだ雰囲気になりつつも、野村さんと森下さんはあくまでアルミとミントを演じ続ける。もう役者だよ!


6. Green Cat.

ちょっと重めの言葉を挟んで後半が始ろうとしていたので『MMIX』あたりかと思ったらこの曲のイントロが流れてきて思わず叫んだ。
イントロで曲名が意味する青虫のようなクネクネした気持ち悪い動きをし、サビでは蝶のように飛び立つ。気持ちいい。みなさんは大空へ向かって羽ばたけましたか?
昼の部ではまばらだった飛ぶ人も、夜の部ではだいぶ多くなっていたと思う。


7. MMIX

つい先日ジャケ写が公開され大きな波紋を呼んでいる曲。
二人のロングトーンを生で聞けて感動した。
『Green Cat.』の楽しさと『Homeache』のエモさに挟まれているため、この曲についての映像記憶が思い出せず苦しんでいる。


8. Homeache

特筆すべきはやはりCメロ。互いに背中を預けながら歌う二人が最高にエモかった。
そして大サビに向かって「さぁ 行こうか 帰ろう オンステージだ」と言って真ん中のお立ち台に二人で立つ。天才だ。


9. Numb

この曲の前にピアノインスト付きでMCが挟まれた。
ミントの「やり残していることはありませんか?」という語りから始まり、アルミが「会いたい人には今すぐ会え」とか「今を精一杯生きろ。それができるのは今だけなんだからよ」とか言い、その後ラストパートへの煽りをする。
ここのMCが響いたのは、他でもなく2_wEiの二人が語っていたからだ。アルミとミントを演じている野村さんと森下さんではなく、アルミとミント自身が語っていたからだ。
そう思わせてくれるのは、2_wEiが徹底してキャラとして舞台に立っているから。そして、キャラが立っていると錯覚させるような舞台を前述のような形で8 beat Story♪が用意しているからだ。恐れ入ります。

『Numb』ではジャケ写を思わせる雨のような演出が光でなされていた。
また、同じく5u5h1作曲の『UNPLUG』と同様マイクスタンドも用意された。


10. Pain - pian

『Numb』が終わるとすぐにこの曲のイントロが鳴り響いた。アルミが煽る。人間が前に詰めまくる。
最後の合唱でライブの一体感、高揚感を最高潮に感じながら幕を閉じる。最高の締め曲である。
二人の存在を証明するための“強さ”がこの曲に溢れていると感じた。

8/pLanet!!のライブとは違いアンコールはなかったが、夜の部ではこの曲が終わり、二人が舞台からいなくなると、東京での追加公演が発表された。しかも、今回はゲーム内でのストーリーの内容も汲んだ生バンド付きだ。
バンドのメンバーも同時に発表されたが、その中に山本陽介の名前を見つけて高まった。彼は自分が好きなアーティストであるZAQのライブにも出演していて何度か見たことがあり、そこでのパフォーマンスからして2_wEiのライブにもってこいだなと感じている。特にこの『Pain - pain』のイントロが聞いてみたい。次のファイナル、山本陽介目当てのところが3割くらいあるのはここだけの秘密。


最後に

ジェットコースターのように時間的にはあっという間に終わったライブだったが、体感としてはそれほど短く感じなかった。それだけ濃密な時間を過ごせた。
ライブを一人のファンとして「見る」のではなく、ライブを含めた1つの物語に「参加する」というこの新しい感覚、他に味わえる現場があるなら是非教えて欲しいぐらいだ。

楽しさや新感覚を与えることにますます磨きがかかってきたように思える8 beat Story♪
ただ個人的にはあまり楽観的でいられないというのも現状だ。来月は8/pLanet!!が一つの区切りを迎えてしまう。自分が当日その場で何を思うかは未だにわからない。
不安は現実だけでなく物語中の先生としてもある。ここまでの強さを見せつけられた2_wEiという脅威を8/pLanet!!はどうやって乗り越えていくのだろう。人間の強みであったはずの感情の力は(負の方向が強いながらも)2_wEiによって存分に叩きつけられてしまった。2_wEiを乗り越えるカギはきっと10章13話のタイトルにもなっている「桜木ひなた」にあるのだろう。不安でもあり同時に楽しみでもある。