ライブ行ったらエビストが更に好きになった話

3/10(土)、渋谷WWW Xで開催された8 beat Story♪ 2_wEi 1st LIVE『Driven to Despair』東京final の昼夜両部に参加してきた。この記事はライブから帰宅後即PC前に座り起こったこと、思ったことをありのままに書いたものなので、まとまりがないかもしれないが、それだけ早く何が起こったかを書きたかったということでご容赦願いたい。

 

では、早速昼の部の話からしよう。といってもこちらは本題ではない。
今回の東京finalはこれまで東京(duo MUSIC EXCHANGE)や大阪(梅田シャングリラ)で行われた同名のライブと異なり、生バンド付きであった。
2_wEiの曲を生バンドで聞けるということで非常に楽しみにしていたライブであった。
セトリはこれまでのものとほぼ同じで、『Homeache』と『Numb』の間にMCではなく生バンドの紹介映像を挟み、そこから新曲『Heroic』に繋がるというものでった。
手前味噌だが、前回の東京公演のセトリはこちらの記事を参考にしてほしい。

sweetfish.hatenablog.com

今までの公演との違いは生バンドやセトリだけではなかった。前回までは開演前に死んだはずの虎牙優衣からのメッセージが届くという若干心霊的な現象が起こっていたのだが今回はそれがなかった。それでもアンドロイドによる開演前アナウンスは健在で、箱の狭さも相まってTDLのアトラクションの待ち時間感が増していた。
そのアナウンスの後今まで同様の怒涛のセットリストが終わり瞬く間にライブが終わりを迎えた。
楽しかった。生バンドも付いて別物の曲になっている曲もあって新鮮だった。
でも、自分としては3回目の同じセトリだ。(多い人では5回目)
生バンドが付いたとはいえ、やはり飽きが来なかったと言ったら嘘になる。
もう一度言うが楽しかった。でも、エビストなら、8 beat Story♪ならもっとやれるんじゃないか、そういう謎の期待を持っていたのかもしれない。
まあ、曲数少ないし、まだ1st LIVEだし、再演みたいなもんだから仕方ないよね。
夜の部も同じセトリだろうけど、最後だし張り切っていきましょう!
そんな感じで夜公演が始まるまでは思っていた。
この時は忘れていた。8 beat Story♪は夜の部で本気を出すことを。

 

ということで、ここからは夜の部の話だ。多分長くなる。
まずは開演前。昼の部と同じくアンドロイドによるアナウンスの後BGMの中バンドメンバーがステージへ。虎牙優衣のメッセージはなく、そのままアルバムのoverture『Prologue -F**K YOU ALL』が流れ始める。バンドメンバーが演奏を始める。
ここまでは昼の部と同じだった。ここからも同じだと思っていたので当然気持ちは『Despair』待機中である。

そこに響く『Heroic』の歌い出し。

!?!?!?!?!?!?!?

はーい、違いま~~~す!ビックリしすぎて2mくらい飛び跳ねてしまった。
しょっぱなから予想を裏切られ度肝を抜かされてるうちに次の曲『UNPLUG』…

ではなく、「消失の二人は『Lost in data』~~~」

はーい、また違う。もうわかんない。今回のセトリわかんない。けど楽しい!!と、半ば混乱気味に高まっていた。
この曲の途中で何か音響トラブルがあったみたいだが、戻ってきたアルミに煽られてまた高まる。

『Lost in data』が終わるとMCが入り、確かここらへんで自己紹介(ただし、声優の名前は一切出さない)をやってた気がする。頭を振りすぎて記憶が飛んでいる。MCの終わりにアルミが「声を枯らして叫べ」と煽る。

ということで3曲目は『basement』。やっぱりセトリが違う。楽しい!!

『basement』の前か後か忘れたが、MCで
「私たちは色々なものを奪われ、失ってきた。それはきっと人間も同じだろう。辛いなら下を向けばいい。後悔があるなら振り返ればいい。それでも2_wEiのライブの時くらいは今と同じように前を向かせてやる。」というような内容が話された。
このMCが今の先生としての自分にとても刺さって泣きそうになってしまった。


ここで一旦2_wEiから離れて最近のエビスト事情の話に移ろう。
まずは明るい話から。
エビストに業界初のAIトーク機能が搭載された。お話してくれるのは理事長がこっそりとボディを回収していた『空乃かなで』である。
Yahooニュースにも載った一大ニュースである。
このことに関するインタビュー記事もあげられている。

news.mynavi.jp

このインタビュー記事では今までなかった開発者インタビューも掲載されている。
これが実に面白い。エビストの総合プロデューサーの河本さんの話は必見だ。

では、次に暗い話をしよう…
それは8/pLanet!!の一員で水瀬鈴音役の吉井彩実さんが引退を発表した。体調不良によるものだということだ。
橘彩芽役の青野菜月さんに続いて二人目となってしまった。
彩芽役の新しい声優が山下七海さんに代わり、3周年のSpecial Eventも決まり、ハニプラも再起をしかけてくるかと思っていた矢先の出来事であった。
ショックを受けすぎてショックではないという不思議な感覚に陥った。
自分はエビストの物語のオタクだから大丈夫…と、心がつぶれるのを防ぐためにショックを受けていない風に装うような感じ。
それでも正直、彩芽の新しい声を聞いて慣れないところもあり、ハニプラやエビストから心が離れていっているのをここ最近感じていた。

そんな状態で今回の2_wEiのライブを迎えようとしていた。
そこにエビスト公式からライブ前の意気込みツイートが投下された。

「心にしまっている悲しみ」。今のエビストの状態からしたらそれが指す内容は明白だ。言われるがままにそんな悲しみを抱えてライブに行き、先ほど述べたようなMCをくらった。
この抱えている悲しみを、絶望を、2_wEiは受け止めてくれる。一度絶望に染まりきった2_wEiだからこその説得力があった。声優としてではなく2_wEiとしてステージに立っている2人が話したからこそ説得力があった。
このMCが終わると自分は抱えている絶望を叫びに変えて2_wEiにぶつけた。
心が軽くなった気がした。

二人の声優引退という絶望。抱えているのが先生だけとは限らない。
エビスト運営は自分たちより早くこの事実を知って、自分たちと同じように、いや自分たち以上に絶望したのかもしれない。
それでも続けていく、前を向いていく。いかなければならない。
そんな思いが今回の2_wEiを通して感じずにはいられなかった。
だからこそ、自分はエビストにもう一度心を掴まれたのかもしれない。
ここなら何かをやり遂げてくれるだろうと、もう一度確信できた気がした。

さて、センチメンタルな話を終えて、ライブの話に戻ろう。
先ほどのようなMCを終えてか、『basement』が終わってかは定かではないが、

4曲目は『Homeache

帰る場所を失った痛みを乗り越えて2人でステージに立つことを決める曲。
「帰ろう オンステージだ」という歌詞で真ん中のお立ち台に2人で立つ最高の演出は健在だ。

5曲目は『MMIX

虎牙優衣への鎮魂歌。打ち込みの原曲が生バンドで別物になっていて新鮮だった。

『MMIX』が終わるとここで昼の部にもあったバンドメンバーの紹介ムービーが流れた。ムービーが終わると流れてくる山本陽介のギター。

Green Cat.』のイントロである。

殻を破り暗闇を裂いて飛び立つ蝶(青虫)の歌。跳びポが気持ちいい。

お次は『LOVE HATE

ドラム音に首を任せてたら危うく取れそうになった。
ここの4曲も今までと違うセトリ構成となっており、曲が流れるたびに高まっていた。

 

ここでステージのカーテンが開き映像が流れ始める。
いわゆる告知タイムだ。
告知内容は…

 

2nd LIVE開催決定!!

 

次のライブまでに2_wEiのストーリー、エビストのストーリーがどのように動くか非常に楽しみだ。

そしてこっからはラストスパート。


UNPLUG
Numb
Pain - pain


という怒涛の3曲。『UNPLUG』と『Pain - pain』という2_wEiの中でも屈指のブチ上がり曲が同じゾーンにあるのが最高だ。
『Numb』はレーザーによる雨の演出が強化されていた。ライブ終わった後に外出たら雨降った後で地面が濡れていたのも完璧!
『Pain - pian』は最後に叫ぶのがやっぱり気持ちよすぎる!

ラストパートが終わり2_wEiがステージからはける。
今までの公演ではそれはライブ終了の合図であった。自分もそのつもりで帰ろうとしていた。
しかし、今回は会場の照明が付かない。人間がアンコールを求め始める。
声は次第に大きくなり、2_wEi初のアンコールが成立した。
またもやエビスト運営の手のひらの上で踊ってしまった。今度また躍らせてください。
興奮冷めやらぬ中アンコールを迎え、そこに用意されていたのは…

まだ世に出ていない新曲『Be Alive』(大文字小文字不明)

2_wEiも人間も生きている。それを証明する曲。
新曲が終わると、本当にラストの曲。ラストを飾るのはやはり始まりのこの一曲。

Despair

最高だ。エビストは天才だ。ありがとう 8 beat Story♪

 

こんな感じで夜の部は異常なほどの高まりの中終わりを迎えた。終演後の人間がみんな笑顔だったのが印象深い。本当に良いライブだった。

さて、そろそろハニプラも再起の頃だと思うから、エビストを信頼して安心して待ってます。