エビスト3周年イベの感想《後編 ~イベントの感想・考察~》

はい、後編ということで前編の続きを書きます。前編はこちら。
http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2019/05/13/234441

前編では今回開催された3周年イベントの前の大まかな流れを書きました。
後編では本題である今回のイベントの感想について書いていきます。

 

イベント前の自分の動き

と言っているのにいきなりイベント前の話をして申し訳ないのですが、
イベント前のはやる気持ちを抑えきれなかった自分は3周年イベに向けて、ストーリーを読むことをオススメするのと同時にやりそうな曲を予想するブログを書きました。
http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2019/05/07/231200

後から見ると当たっている部分もありますが、クソほど当たってない部分があってやはりエビストは予想がつかんといった感じです。

 

ついでにもう少しイベント前の話をすると、自分は物販のために少し早く現地にいたのですが、物販が終わってふと財布を見るとチケットが入っていませんでした。
家に忘れました。
その後、なんとか家に忘れたチケットを受け取ることができ、無事にイベントに参加できたのでよかったです。
この話する必要なかったな。

では、本題のイベントの話になります。

 

第1部 ~大切なものに追いついて~

  1. 学び舎の空に

前回の朗読イベント同様この曲からのスタートです。
この曲も改めて歌詞を見ると唸りますね。
まず、ラスサビ最後の歌詞。
「この先何度でもつまずく日が来ても信じた道は続いてるから」
この1年間、何度もつまずきそうになったけど、信じた道が続いて今回のイベントを迎えることができました。ありがとう、8beatStory♪。
次に1番Aメロの歌詞。
「新しい夢」、「始まりのベル」、「木々が芽吹く」、「僕らもここで歩き出す」
歩みイベントを経て、キャストも変わり新しい8人での初めてのイベントの開幕を飾るのに怖いぐらいに当てはまっている歌詞が続きます。
1番、2番のサビと落ちサビの歌詞。
「信じた音を奏でよう」、「大切なものを忘れずにいて」、「信じた歌を歌い続けよう」、「守りたい夢がここにあるから」、「輝く未来へ今飛び立つ」、「あの人の笑顔が見たいと思う」
エビストのテーマであったり、今回のイベントのテーマであったり、新曲「Precious Notes」の歌詞に書かれているようなことが散りばめられています。
2年近く前に書かれた曲なのにここまで現状に当てはまるのすごいな。
「Precious Notes」のCDに収録されいうのも納得がいきます。

 

  1. 挨拶~トークコーナー

「学び舎の空に」が終わると全員が登壇し挨拶と自己紹介が始まりました。
ゆきな以外の自己紹介にコール要素がなくなっていました。
特に鈴音は天野さんに変わったこともあってか、特徴的だったリンリンコールがなくなっていたのが印象的です。
ライブでは今までのコールありの自己紹介になるとは思いますが。
また、衣装も印象的でした。
今までのハニプラでは例がなかった全員共通衣装です。
全員そろった時の輝きがすごかった…
そして、自己紹介が終わるとトークコーナーです。
このコーナーでは学年ごとのチームに分かれてのお絵かきをしました。
正直、第1部のこのトークコーナーはみんな緊張しているのか間が悪いという印象がありました。いろいろなことを考慮すると仕方のないことだとは思うのですが。
立花さんが司会役で助かった…。
あと、山下さんは場慣れしてるだけあってアドリブが効きますね。

 

  1. 告知

トークコーナーが終わると告知タイムになりました。
その内容は先生たち待望の「ハニプラTV2」の制作開始です。
チャイナ服の澤田さんがありえん可愛かったので早く見たいです。

 

  1. 朗読コーナー

告知が終わると次は朗読コーナーです。
自分がイベント前から一番楽しみにしていたコーナーです。
(エビストのストーリーは面白いので)
内容は、ハニプラが理事長によって用意されたリアルライブで歌を歌うというもの。
理事長がこのライブを設定したのは、Type_Zとの戦いに備えてリアルでの経験を積むことでハニプラにステップアップしてもらうため。
そして、その中でそれぞれに『ステージに立つ理由』を見つけてもらうためであった。
ライブを目前して気合を入れるハニプラのメンバーたち。
そんな中でひなたが、興奮を冷ますために放熱(物理)中のメイに触れてしまい、一時的な高熱状態になってしまう。
メンバーたちは連日のハードな自主練(主人公にありがちなやつ)のせいだと思い、熱が下がらないひなた抜きでステージに立つことを迫られる。
ステージへ立つ準備を始めるひなた以外のメンバーだが、いつものような元気が出てこない。
そこで月が病室に戻ってひなたと円陣を組もうと他のメンバーを引っ張る。
円陣を組む前にひなたが語る。
『ステージに立つ理由』、『大切なもの』を考えたがはっきりと答えが見つからないので、みんなの想いを聞きたいと。
それに対して、ひなた以外のメンバーがそれぞれの想い、大切なもの、ステージに立つ理由を述べていく。
ここで語られた内容はエビストのアプリでのストーリーやソロ曲の歌詞の内容を思わせるものであった。
以下その内容の一部を載せていく。
月:歌もダンスもやりたい、みんなとならあの日みたいに飛べる、可能性は‟‟無限大””
鈴音:幸せな音楽をもう止めたくない、これからもみんなと一緒にたくさんの音を作っていきたい
メイ:変えたいものがある、それが不可能でないことをみんなは教えてくれた、だからこれからも歌う
ゆきな;ゆきながキラキラすると、ゆきなを好きなみんなが喜んでくれる、そうやって笑顔がいっぱいになれば、また家族みんなで笑い合える日も来るって思える
ほたる:かなでが残した傷や思い出を忘れたくない、いつかまた一緒に歌おうと約束した、それに普段は言わないけどあたしだって音楽が好き
杏梨:最初は彩芽の助けになればいいと思って始めたけど、彩芽と一緒にここまで歩んだから、‟‟なりたかった私””に近づけてる気がする、みんなのおかげでこれからも新しい自分に出会える、やっと見つけた大切な場所
彩芽:ステージは誇り、私たちが築き上げてきたものを証明できる場所、私の仲間は最高だって胸を張って言える、私はあなたたちを信じてる、だからみんなも私を信じてついてきてほしい
(ね?ストーリー読んどいてよかったでしょ?)
それぞれの想いを聞いて喜ぶひなた。そして、ステージにメンバーを送り出す。
その後、ひなたはメンバーがいなくなった病室で理事長にこらえていた涙を流して泣きつく。
ここで理事長はひなたの熱が冷めていることに気づき、メイと接触した経緯を聞くと、ひなたもステージに立てると判断する。
先にステージに向かうメンバーに追いつくひなた。
そして、メンバーに向かって自分の想いを語り始める。
ひなた:歌うことが好き、大好き!歌うことは、音楽はすごい!とってもキラキラしてて、音楽を教えてくれてありがとうって、ひなたに出会ってくれてありがとうって!だからステージに立つの!
さらに続けて、
ひなた:それにね、ひなた分かっちゃった。想い、場所、言葉、人間とアンドロイド、それぞれが全然違っても、音楽で‟‟ワクワクする心はみんな一緒””なんだよ!
ひなたの想いがメンバーに伝わると、再び円陣をして、ついにステージに8人が立つ!

 

5.ライブコーナー

朗読イベントが終わると、ちょっとしたMCが入りそのままライブコーナーへ。
朗読がステージに立つところで終わっていたので、このライブコーナーはその続きととれるでしょう。
まず、いつものライブ開演時の音楽が流れ始めます。
光の演出も合わさって会場のボルテージは上がっていきます。


そして最初に現れたのは2年生の3人です。
何をやるかは明白です。
そう、(特殊イントロ付きの)「君はレモネード」が披露されました。
やはりこの曲は楽しいです。


次は1年生が出てきて「Go Live!!」です。
待ちに待ったライブに来た!という感覚が味わえますね。
ここまでは予想に反しない曲が来ました。


さて、この流れ。次は3年生と思うかもしれませんが、「Still...」も「おそろいさんぽ道」も歩みを経て扱いが難しい曲であります。
3年生曲を本当にやるのか?
そう思っているうちにマイクスタンドを持った3人のシルエットが現れます。
ハニプラでマイクスタンド…3人…
もうイントロが鳴る前から、やられたぜ8beatStory♪という感じです。
そう「Give Me Love」です。
ロック色の強かった3rdライブ限定だと思っていたらここでの再披露。
本当に嬉しかったです。
3rdのときもそうだったのですが、この曲が来ると高まりすぎて映像記憶をなくしてしまいます。


Give Me Loveが終わると間髪入れずに「Dive to the Future」のドラムカウントが始まります。
本当にこの曲が大好きなので、今回の晴れ舞台でまた見ることができて感無量でした。
ラスサビジャンプもしっかり決めて大満足。


次に4人がステージに出てきました。
ハニプラのライブでは、イントロ前にステージに出てきたメンバーの組み合わせで次の曲が分かるというメリットでもありデメリットでもある事象が存在するのですが、今回出てきた4人は、自分がやると想定していた曲で頭の中で検索しても次の曲がわかりませんでした。メンバー出てきてから3秒間ぐらいの出来事です。
そこに流れ始める特徴的で大好きなイントロ。
「オーバードライブ」でした。
完全にやらないと思っていたので、腰を抜かしそうになりました。
新しく入った天野さんと山下さんがバッチリ歌って踊っていて感動しました。


その後全員が登壇し、次で最後の曲というお知らせ。
最後の曲はもちろん新曲「Precious Notes」です。
披露前に社本さんが「エビストの新しいテーマ曲です」と紹介しました。
やっぱり8人全員で歌う曲はいいなあと思います。
この曲に関しては後でもう少し語ります。

 

第2部 ~いつだってスタート地点~

  1. 挨拶~トークコーナー

第1部と違い開演前から机が置いてありました。
第1部では「学び舎の空に」をやったので第2部では「DYNAMITE」をやると思っていましたが、オープニングとしてやるのはどうなんだろうと思っていたらきちんと後で回収されました。
今回のトークコーナーでは、8人全員がお題に合わせた回答をし、全員違う回答だとご褒美に3周年を記念したケーキをもらえるというもの。
みんな緊張が解けてきたのか第1部よりスムーズにコーナーが進み、楽しく見ることができました。

 

  1. 朗読コーナー

トークコーナーが終わると告知を挟まず直接朗読コーナーへ。
今回の内容は第1部の続きでした。
理事長が企画したリアルライブですが、その練習にはエビストのオタクこと先生は忙しくて参加できませんでした。
そのため、先生は観客としてリアルライブを見る約束になっていました。
しかし、実は先生は駅からリアルライブの会場へ向かうシャトルバスのエンジントラブルによりライブに間に合うことができませんでした。
ハニプラのメンバーたちはその事実を知って、先生やほかのライブを見れなかった人たちにライブを見せたいと考えます。
そこで理事長が駅へ車をかっ飛ばして、さらにはPioneer Supportのメンバーを招集して駅前にステージを組み立てます。
そして先生に向かってひなたたちが語ります。
ひなた:今日のライブすっごく楽しかったよ!でも、ステージに立つ理由だけじゃない。もう一つ大切なものを見つけたんだ。
ほたる:下を向いている人がいたらさ、顔を上げてほしいのよ
ゆきな:悲しそうな顔をしてる人がいたら、笑ってほしいんです!
鈴音:会いに来てくれる人がいたら、精一杯の声を届けたい

月:がっかりなんてさせたくない。元気になって欲しい!
彩芽:私たちは、私たちだけでステージに立っているんじゃない

杏梨:想いを届けたい人がいるから、私たちがここに立っていられるの
メイ:見てくれる人がいて、届ける相手がいて、だからこそ私たちは歌いたい
ひなた:先生の笑顔が、見たいと思ったんだ
そして、理事長も語ります。
リアルライブの本当の価値はステージに立つ理由を見つけることの他にある。
目の前に歌を届けたい相手がいるからこそ届けたい本当の想いが見つかった、と。
そして、流れで理事長も歌うことになり、「先生」に向けたライブが始まるのです。
というところで次のライブコーナーに繋がります。

ここで、1部と2部の朗読の内容を踏まえた考察をしたいと思います。
まず、手前味噌ですが自分の昔書いた「BLUE MOON」についての記事を参照します。

http://sweetfish.hatenablog.com/entry/2018/04/17/051604

ここでは次のように述べています。
『BLUE MOON』のCDに描かれた前面のイラストではリアルで自分たちが『観客』として見ることとなる風景を映している。一方、背面のイラストでは2次元での自分たちが『先生』、『ビートマネージャー』として見ているであろう風景を映している。
また、4thライブのBLUE MOON披露前での演出では、キャラから言葉を画面に映すことで、リアルでの自分たち先生への感謝だけでなく、物語上の自分たち先生への感謝も表しているように思えました。
以上のようにエビストのオタクは、現実世界での観客、応援する人としての「先生」という役割と、物語世界でのビートマネージャー、支える人としての「先生」という役割の2つの役割が与えられていると考えられます。


今回の朗読でもそのような仕組みが盛り込まれているのではないかと感じた。
第1部では、メンバーたちが今までのストーリーを振り返るような形で自分の大切なもの、ステージに立つ理由を見出しています。
これは物語世界で先生が支えた結果であり、つまり第1部は今まで物語世界で先生とハニプラのメンバーたちが積み上げてきたものの確認だと考えられます。
第2部では、メンバーたちがステージに立つ理由以外に見つけたもう一つの大切なものについて語りました。それらが一体何を示すのか…
結論から言うとそれは、現実世界の先生に届けたい想いだと思われます。


朗読中の言葉ですから、言葉を向けている相手は物語中の先生ですが、真にメッセージを届けたいのは、二人の声優引退という悲しみを抱えた現実世界の先生なのでないか、ということです。
まずほたるの言った「下を向いている人がいたら、顔を上げてほしい」
これはとても聞き覚えがあります。
そう、2_wEiのライブでも似たようなセリフがありましたね。
2_wEiの言っていた「辛いことがあるな下を向けばいい」の「辛いこと」はタイミング的に考えて二人の引退の事でしょう。
そうであるならば、ここでほたるが言っている「下を向いている人」とは現実世界の先生の事ではないでしょうか。
そういう人に上を向いてほしいと言っています。
ゆきなや月も同様に悲しそうな顔をしている人に笑顔になって欲しい、元気になって欲しいと言っています。
鈴音の「会いに来てくれる人」という言葉を聞くと、2_wEiの「会いたい人には今すぐに会いに行け」という言葉を思い出すのは自分だけでしょうか?
彩芽の「私たちだけでステージに立っているんじゃない」は現実世界の多くの先生の応援あってこそということかもしれません。
杏梨の「想いを届けたい相手」、メイの「見てくれる人、届ける相手」というのも現実世界の先生の事のように思えます。
そしてひなたの「先生の笑顔が見たい」、おそらくこれが今ハニプラが、そしてエビストが現実世界の先生に一番伝えたい想いなのではないかと思います。
いろいろあって悲しいかもしれないけど、ハニプラのステージを見て笑顔になって欲しい、先生の笑顔が見たい、そんな想いを感じました。

 

  1. ライブコーナー

さて、朗読の考察が長くなってしまいましたが、次はライブコーナーの感想です。
まずは1部と同じくライブ開演前のいつもの音楽で、ライブ盛り上げモード起動。
そこに椅子をもった2人のシルエットが現れ会場がどよめきます。
「秘密の部屋の女の子」です。
メイほた人気の凄さがうかがい知れます。


次は「Tiny little letter」。
エモい。落ちサビ明けがさらにエモい。語彙力をくれ。


間髪入れずに「Shiny」。
マチアソビに続いてまた聞けるとは!最後の投げキッスで死亡しました。


ここで杏梨と理事長が登場。
杏梨がいつものライブでの自己紹介時のコールを煽ります。
「お前に会いにきたんだよ~~」
これを叫ぶためにライブに行っていると言っても過言ではないので今回も叫べてよかったです。
「DYNAMITE」は振付がエロい。というかキャストの二人もエロい。何とか我慢できた。
DYNAMITEが終わるとあの起動音とともに爆発が起こります。


ピコッ
「Toi et Moi」はやはり爆発力がありますね。DYNAMITEでいい感じの雰囲気になってた会場が一気に温まりました。


そして「Count It Down」が続けて披露されます。
あの難しそうなダンスを山下さんが踊っていてやっぱりすげえなあと思いました。


最後はやはり「Precious Notes」。

今回は社本さんではなく山下さんが「新しいテーマ曲です」と前フリ。
1部に続けて2部でも見たことで、1部で思ったことの確信度が増していきました。
全員共通のキラキラした衣装。8人全員が一斉にターンしてスカートがヒラリと舞う振付。その他の振付やフォーメーション。そしてこのPrecious Notesという曲の曲調。
総合的に見て、あぁ、アイドルアニメだなあという感覚。
もっと言えばラブライブ!だなぁという感覚。
ソイツらのせいで流行した一から始めようとした2次元アイドルコンテンツは相次ぐサ終により下火を見せている。
でも、ここだ。ここにある。希望をもらえる場所は、輝きが見られる場所はここなんだ。という感覚。
ライブ後に本当のこの曲が新しいテーマ曲としてゲームのタイトル画面を飾るものとなったことも、この感覚を増す原因な気がするが…
まだソイツらの呪いを引きずっている醜いオタクの意見なので気にしないでほしい。


そんなことよりも、Precious Notesにはもっと重要な意味があります。
この曲には今回のイベントの朗読の内容が盛り込まれているということです。
まず1番の歌詞。
「それぞれ描いた明日はちがっても ワクワクするココロはいっしょなんだ」
これは第1部でひなたがハニプラのメンバーに伝えた想いと同じです。
また、2番の歌詞
「新しい始まり」
は第2部の副題「いつだってスタート地点」を思わせます。
「届けこの景色 あなたへ」
これは第2部で先生にライブを見せようとしていたハニプラの姿と繋がります。

以上から1番は第1部、2番は第2部についての歌と言えるかもしれません。


この曲の前フリを第1部ではセンターひなた役の社本さんが、第2部ではリーダー彩芽役の山下さんが行っていたのも興味深いです。この二人はこの曲の最初の構えで背中合わせなのも印象的です。
また、先ほどの朗読の考察から、第1部は物語上に視点を当てており、第2部は現実世界に視点を当てているとも考えられます。

つまり、第1部は物語上のひなた、第2部は現実世界の彩芽(山下さん)に焦点が充てられているのかも。

第1部の副題「大切なものに追いついて」。
追いついたのは誰なのか。これはひなただと思われます。
上での考察や、ステージに先に向かっている他のメンバーにひなたが追いつくという描写からも明らかです。
他のメンバーは自己の課題を解決していく中で、ひなたがアルミに存在理由を問われて困惑するという場面で止まっているストーリーの新たな展開を思わせるものかもしれません。

第2部の副題「いつだってスタート地点」。
新たにスタートするのは誰なのか。これは新しくハニプラに参加した山下さん・天野さんであり、その二人が加入した新たハニプラでもあります。
そんな新たなハニプラのリーダーである山下さんだからこそ第2部でこの曲の前フリをしたのかもしれません。

Cメロ以降の話もしましょう。
Cメロを山下さんと天野さんが担当しているのも興味深いですね。
そこから繋がる落ちサビはひなたソロです。
できすぎている…
そして最後の歌詞「光の先は夢が叶う場所」「届けこのメロディー 未来へ」。
これから先の未来を見据えた歌詞です。

 

1番では物語世界で今まで見つけてきた大切なものに加え、今回ひなたが見つけた「ワクワクするするココロはいっしょ」ということに焦点を当てた過去から現在の話。
2番では現実世界で新たなスタートを切ろうとしているハニプラに焦点を当てた現在の話。
そしてラストはこれから先の未来への希望を歌う。
Precious Notesについて自分なりにまとめるとこんな感じでしょうか。
正直綺麗にまとめることはできていないし、合ってる自身もないので、考察できた人はこっそり教えて下さい。

 

  1. 告知~DREAMER

第2部ではライブパート後に重大告知がありました。内容は
①メインストーリー新章解放
②ひなたソロ曲制作決定
③5thライブ、リクエストライブ開催決定
どれも待ち望んだ内容で本当に嬉しかったです。
メインストーリーは今回の朗読の内容の少し前のお話らしいです。それに合わせて公開されるであろうひなたのソロ曲…ありがとう、ありがとう
そして何と言ってもライブ!しかもリクエストライブまで!
最高だ!8beatStory♪

 

告知が終わると立花さんも交えてのDREAMER

この曲で終わると本当にいいライブだったなあ感が出ていいですね

だけも、俺はファンタジアも諦めねえぜ

 

最後に

イベント後はとても幸せな気持ちになれました。やっぱりライブやイベントに行ってこういう気持ちになれるのがハニプラだよなあというのを思い出しました。
これからの活躍がとても楽しみになりました。応援し続けます。
そして3周年おめでとうございます。