アニサマ2018感想 1日目

せっかく全通したし感想を書いていこうと思います。まずは1日目。

 

01 DISCOTHEQUE / 三森すずこ×内田彩

2015以来アニサマではμ's声優をまとめて同じ日に出すということをしています。
2015は2日目に内田・Pile・南條が出番連続で歌唱(ミルキィも入れれば三森も出ています)
2016は3日目に飯田・Pile・三森が出番連続で歌唱
2017は2日目に三森と南條(fripSide
で、今年が三森と内田。これだけやられるとアニサマ運営も狙ってやってるとしか思えません。元μ'sファンの自分からすると、去年のSOS団復活のように何をされるかわからないアニサマでこういうことをされて、期待させるだけさせられて結局何も起こらないのは、弄ばれている感じがしてあまり気分が良くありません。だから、三森と内田が開幕コラボしたからといっても全然嬉しくありませんでした。むしろ、アニサマ1日目の開幕にふさわしいもっと豪華なものが見たかったです。(1日目のメンツ的にあまり期待できないかんじでしたが…)
ただ、この「DISCOTHEQUE」という選曲はなんとなく理解できる気がします。去年の3日目のトリが水樹奈々だったので、そこからバトンを受け継いだと捉えられます。でも、DISCOTHEQUEやるならもともとライブでカバーしているPoppin'Partyが同日にいるのに、なぜこの二人にしたのか。


02 流星 / 藍井エイル
03 ラピスラズリ / 藍井エイル

シクレ枠だけど全然隠れていなかったやつ~。出てくるのはわかってたけどタイミングおかしくないですかね?開幕終わって即出てきてそのまま帰るって全然盛り上がらない。SAOの流れで溜めて溜めてやっと出てくる!とかの方が絶対盛り上がる気がします。というかそうしないと楠木ともりが出てきた意味や、春奈るなが「Startear」を歌った意味が薄れませんか?
選曲も問題で。シクレってアニサマにおいて盛り上がりの重要なファクターじゃないですか。1曲目の「流星」もミドルテンポで爆発的に盛り上がるか?と言ったらそうではないので、2曲目はもっと盛り上がる曲をやって欲しかったですね。2年出てなくて「ラピスラズリ」やってないとか曲名が藍井エイルを彷彿とさせるとか、わからくもないけどせっかくシクレで来たんだからもう少し盛り上げてほしかった。


04 SPEED STAR / GARNiDELiA
05 Error / GARNiDELiA
06 君の知らない物語 / GARNiDELiA×中島 愛

ガルニデはアニサマ2015以来なので久しぶりでした。去年のアニマ横浜に行けなかったので「SPEED STAR」を回収できてよかったです。コラボのときにボカロの話題が出てきて、まさかのボカロ曲か?と思ったらsupercellか~といった感じでした。過去に初音ミク出てたこともあったんだし、ボカロ曲やってくれ~。


07 To see the future / レン(楠木ともり)

このタイミングで出てきて一曲退場して本当に何がしたいのかよくわからん。声量足りてないかなあ。


08 Shocking Blue / 伊藤美来
09 守りたいもののために / 伊藤美来

長年?聞きたかった「Shocking Blue」がやっと聞けた。しかもFIRE HORNSの演奏付きで大満足。FIRE HORNSは3日間通していい仕事してくれと思う。「りゅうおうのおしごと」を見ていないので2曲目ははんなり。

 

10 PLEASURE FLAG / DearDream
11 ユメノコドウ / DearDream

解散が予定されていて、最初で最後のアニサマ。曲がエモいので好き。「ユメノコドウ」でラスサビジャンプできて満足。


12 Open your eyes / 亜咲花
13 SHINY DAYS / 亜咲花

アニサマの夢をかなえた若手アニソンシンガー。デビュー曲である「Open your eyes」を歌ってくれたのが良かった。アニメの人気的に「SHINY DAYS」をやるのはしょうがないが、「Eternal Star」が聞きたかった。アニメの人気だけで曲を決めてほしくないが、アニメを見たことによって格段にエモくなる曲もあるので一概に言えない。


14 Bright way / 内田彩
15 So Happy / 内田彩

アニタイ2つだが、どちらも知名度がなくそんなに盛り上がらない。「So Happy」は曲調的に仕方ないけど、「Bright way」は飛びポで飛ばんかい!!普通に「アップルミント」やって盛り上げてほしかった。最新曲披露会もいいけど盛り上げることも考えてほしい、フェスなので。


16 Starlight / 山崎エリイ
17 笑顔に会いたい / みっく&エリイ(伊藤美来×山崎エリイ

「七星のスバル」途中切りしたしED全然聞いてなったし曲調的にもはんなりするしかない。フェスでのこういう時間が無駄すぎるからもっと強い曲か素晴らしいパフォーマンスを持ってきてほしい。カバーも「ママレード・ボーイ」とか知らんし喝すぎる。


18 ティアドロップス / Poppin’Party
19 キラキラだとか夢だとか ~Sing Girls~ / Poppin’Party
20 God knows... / Poppin’Party

今を時めく大人気コンテンツだけあって(1日目前半の中では)盛り上がりはすごかったですね。聞きたい曲はワンマンに行って回収する必要がありそう。SSAで「Time Lapse」聞きたかったけどなあ。
最後にいきなり「God knows…」カバーしだしてビビったけど、前フリも何もないから意味が分からなかった。これ終わって休憩入ったけど、1日目前半は全体的に流れが理解不能でよくわからないし、盛り上がりにも欠けていて正直微妙だった。


21 ファティマ / いとうかなこ
22 LAST GAME / Zwei
23 スカイクラッドの観測者 / いとうかなこ×Zwei

休憩開けはシュタゲのターン。「スカイクラッドの観測者」を回収できたから良し。
こういう作品繋ぎやるならSAOでもやってよ。


24 放課後オーバーフロウ / 中島 愛
25 サタデー・ナイト・クエスチョン / 中島 愛

「放課後オーバーフロウ」は意外。金曜日だけど「サタデー・ナイト・クエスチョン」をやってくれたのは1日目の中でかなり評価ポイントが高い。


26 桃色タイフーン / 春奈るな
27 Startear / 春奈るな
28 瞬間センチメンタル / 黒崎真音×春奈るな feat.大塚紗英&西本りみ from Poppin’Party

「桃色タイフーン」はアニサマの週発売だったけど、ソニーはレンタル遅らすしアニュータにも入ってないので予習できなかった。「Startear」は嬉しいけどやっぱSAOの流れでやって欲しかった。「瞬間センチメンタル」は世代なので刺さりました。


29 décadence -デカダンス- / 黒崎真音
30 Gravitation / 黒崎真音

禁書3期のOPをいち早く聞けて良かった。なんかすごそうな曲調をしていた。禁書3期が楽しみすぎる。


31 極上スマイル / Wake Up, Girls!
32 Polaris / Wake Up, Girls!

DearDreamと同じく解散が決まっている声優アイドルユニット。アニサマ未披露の「7 Senses」や始まりの曲「タチアガレ」をやらなかったのは意外。「Polaris」での演出で普通に泣きそうになってしまった。


33 ユニバーページ / 三森すずこ
34 革命のマスカレード / 三森すずこ

最近「ドキドキトキドキトキメキス♡」にフェスでの立場を奪われていた「ユニバ―ページ」が復活。まあ散々聞いてるから飽きてるんですけどね。5pbのアーティストが揃い踏みなので千代丸作曲の「革命のマスカレード」やるかなあと思ってたら本当にやってくれた。ワンマンでの小林幸子みたいな衣装だったらインパクトあっただろうに。それにしても今年は三森すずこ出すぎでは?


35 VORACITY / MYTH & ROID
36 HYDRA / MYTH & ROID

意外と出番遅かった。MCもなく独特の雰囲気のまま去っていったのがアーティストとういう感じでいい。「VORACITY」が気持ちよすぎて首が吹っ飛びそうになった。「HYDRA」はスクリーンに映るMVが怖かった。


37 化身の獣 / Do As Infinity
38 深い森 / Do As Infinity
39 君がいない未来 / Do As Infinity

3曲枠とは思ってなくて「深い森」をやり始めたときに「君がいない未来」聞けないと思って悲しんでたらやってくれたので最高。「君がいない未来」は犬夜叉完結編のOPで、過去にDo As Infinityが担当した犬夜叉タイアップ曲の曲名が全て歌詞に盛り込まれているのがエモい。
Do As Infinityのボーカルである伴 都美子は、今回のシクレである藍井エイルが一番影響を受けた歌手らしいです。実際、藍井エイルは「深い森」をカバーしています。コラボするかと思っていましたが、しなかったですね~。SAOの流れで出てくるわけでもなく、一番影響を受けた歌手とコラボすることもなく、藍井エイルがシクレで来た意味が薄いなあと感じます。


40 未来の僕らは知ってるよ / Aqours
41 君の瞳を巡る冒険 / Aqours
42 WONDERFUL STORIES~勇気はどこに?君の胸に! / Aqours

去年と同じく3曲半枠。まあ妥当かなあ。「君の瞳を巡る冒険」とかいマイナー曲をフルでやるくらいなら劇中歌の「WATER BLUE NEW WORLD」やらんかい!!本当にこの曲が聞きたかったのでショックが大きすぎます。「勇気はどこに?君の胸に!」は一番サビの途中で急にラスサビになってラスサビジャンプを逃したので許しません。


43 Growth Arrow / OLDCODEX
44 One Side / OLDCODEX
45 Heading to Over / OLDCODEX
46 WALK / OLDCODEX

正直アニサマ前までOLDCODEX鈴木達夫がイキリ散らし野郎だと思ってて全然期待してなかったのですが、トリで大いに盛り上げてくれたので手のひらを180度ひっくり返しました。最近男性アーティストの魅力というかパフォーマンスのパワフルさに惹かれ始めています。「Heading to Over」では客席のペンライトを消すよう指示があり真っ暗なSSAを見られたので、良いものを見させてもらったなあと思いました。「WALK」でアリーナの通路を練り歩くのもかっこよかったです。

 

総評

全体的に、特に前半は盛り上がりに欠けるなあという感じでしたが、最後OLDCODEXがいい感じに締めてくれたのでよかったです。トリがAqoursじゃなくてよかった!!!