2018上半期個人的アニソンTOP10!! -後半-
前半を公開してからだいぶ経ってしまったが、ご勘弁を。
それでは2018上半期個人的アニソンTOP10!!の5位から1位を発表しよう。
5位 グロウアップ・シャイン! / スピカ
(作曲:桑原聖(Arte Refact)、編曲:酒井拓也(Arte Refact))
TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」のED。作編曲どちらもArte Refact。
アニメを見てた人はわかると思うが、このアニメの出来が非常によかった。
アニメ前から曲が好きで追っていたのだが、正直アニメがここまでうまくいくとは思っていなかった。もっとアイドルっぽいものを想像していたら、むしろスポコンみたいなアニメだった。
そんなアニメのEDであるこの曲だが、アニメで最初に歌い出しを聞いた時からエモさが溢れていた。アニメが終わった後で聞くと、アニメでの感動がよみがえってくるようだ。
OPの「Make debut!」とどちらを選ぶか迷ったのだが個人的なエモさの点でこちらに軍配が上がった。
4位 ダンシング / 佐伯ユウスケ
(作編曲:佐伯ユウスケ)
TVアニメ「弱虫ペダル GLORY LINE」のOP。
リズミカルさがたまらない。サビ前のバグっぽくなるやつがめちゃくちゃ好き。
Cメロからラスサビジャンプへの流れも完璧である。
Cメロの「誰にも邪魔されぬ 3分41秒(この曲の長さと同じなのでこの曲の事を言っていると思われる) 自分が自分でいられるこの時間は 好きなことを好きなようにやらせてくれ」という歌詞が、佐伯ユウスケがこの曲に自分の好きなことを詰め込んでいる感じがして気持ちいい。
3位 WATER BLUE NEW WORLD / Aqours
(作編曲:佐伯高志)
TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」2期の挿入歌。
アニメは2017年だがこの曲収録のCDの発売日は2018/1/17なのでギリ2018上半期。
そんなギリギリ2018でも選んでしまうほどこの曲はよかった。
いろんな事情でサンシャイン2期は見ていないのだが、それでもこの曲を聞いただけでエモい。
1番からサビ入りの迫力が強く、ラスサビではそれがさらに強化される。
佐伯高志はμ'sの頃からラブライブ!で作曲をしていて、「ユメノトビラ」や「冬がくれた予感」など自分が好きな曲を作っているので、この曲が好きなのも納得がいく。
2位 Outer Existence / 8/pLanet!!
(作編曲:5u5h1)
自分が今一番好きなコンテンツ「8 beat Story♪(通称エビスト)」の楽曲。
ゲーム内に追加されたときからカッコよくて好きな曲だったのだがフルが配信されて更に好きになった。その理由は2つ。
1つ目は、上の試聴動画の0:07あたりまでのイントロがゲーム尺に追加されていたこと。このイントロがめちゃくちゃ高まる。エビストはたまにこういうズルいことをやってくる。
2つ目は、2番のAメロがバグった感じになっていたこと。これが、ジャケ写の世紀末感とよくマッチしているのだが、言葉ではわからないので是非フルを買って聞いてほしい!(ステマじゃないよ)
エビストはこの曲以外にも「アカシックレコード」や「サクラ涙」などの良曲を2018上半期でバンバン生み出しているのだが、この曲を特に推したいのは作曲が5u5h1だからでもある。
5u5h1(5がS、1がIでスシと読むらしい)はボカロ出身の作曲者で、最近その才能を発揮しつつある。内田真礼も「ロマンティックダンサー」や麻倉ももの「No Distance」など。これからの活躍にも期待したい。
1位 進化系Colors / 刀使の巫女
(作編曲:やしきん)
一番の推しコンテンツの曲を抑えて1位になったのがTVアニメ「刀使の巫女」の2クール目OPであるこの曲だ。さすがやしきん。
2番でサビに入らずにそのままCメロへ入っていくオタクソングにありがちなやつだが、そこから綺麗な落ちサビ→ラスサビ転調→ラスサビジャンプという完璧な流れにつながる。
歌唱に参加している6人の声優の歌声もそれぞれキャラの個性が出せていて、かつまとめて歌うところはしっかりとまとまっているのも良い。
以上が2018上半期個人的アニソンTOP10!!であった。
この記事を書き終えて思ったことは語彙力がなさすぎて不甲斐ないということなので、もうちょっと日本語のお勉強をしたい。