茅原実里ワンマンライブ『Take The Offensive』感想

 茅原実里のワンマンライブツアー『Take The Offensive』の東京追加公演(5/21に豊洲PITで開催)に参加してきました。

 

ライブに参加した経緯

まず、このライブに参加した経緯について。自分は茅原実里のファンというわけではなく、今までフェスで見たことがあるくらいで、ワンマンには参加したことがありませんでした。しかし、ツイッターでこのツアーの他公演のセトリを見て「これは行かねば…」と思いました。というのは、セットリストに『向かい風に打たれながら』と『Defection』が必ず入っていたからです。この2曲は個人的にとても好きな曲なのです。『向かい風に打たれながら』はアニタイですし、フェスとかでいつか聞けるかもしれませんが、『Defection』はノンタイな上に、今までの茅原実里のライブのセトリを見ても最近は全然やっていなかったので、今回のツアーを逃したら次はいつ聞けるかわからないと思いました。正直初めてのワンマンにこの2曲のためだけに突っ込むのはどうかと悩みましたが、気づいたら一般発売のチケットを買っていました(;^ω^)

 

それからライブを楽しむためにツアーのセトリにあった曲の予習を始めました。ネットにあったコールサイトを見ましたが、とにかく跳ぶところが多い!特に、『too late? not late…』と『覚醒フィラメント』は、『向かい風に打たれながら』と同様ラスサビジャンプができることを知って、ライブが非常に楽しみになりました。

 

ライブの感想とライブタイトルの考察

そんなこんなで参加することになった今回のライブのセトリがこちら。

 

開幕から『君がくれたあの日』と『詩人の旅』というちょっと静かだけどかっこよい2曲。『君がくれたあの日』のイントロから始まるのがいきなりブチ上がるのではなく、徐々に上がっていく感じがして最高でした。この2曲は茅原実里のベストアルバム『SANCTUARY』の2曲目と3曲目ですね。

 

次は『too late? not late…』。ラスサビジャンプを決められて気持ちよかったです。(その後に「驚くほど飛べるのでしょう」という歌詞なのが面白い。)跳んだ時に気づいたのですが、この現場跳ぶ人が多いなあと。他の曲でも2番Aメロとかで跳べる曲が多いのですが、そういうところで皆きれいに跳んでいて見ていて気持ちがよかったです。ライブの一体感みたいのが感じられました。

 

今回のライブは生バンドだったのですが、次の『NO LINE』、『向かい風に打たれながら』、『書きかけのDestiny』ではその良さがふんだんに味わえました。特に『向かい風に打たれながら』は最高でした。2番Aメロやラスサビでのジャンプが本当に気持ちいい。

 

次は『HYPER NEW WORLD』。おそらく今回のライブで一番好きになった曲です。歌い出しの「しまっていこうぜ HYPER NEW WORLD」という歌詞から一気に盛り上がる感じがたまりません。コールも多くとても楽しい曲でした。最後にバンドメンバーが順番に「しまっていこうぜ」と言うライブならではの演出もよかったです。

 

次は『この世界は僕らを待っていた』と『Tomorrow's chance』の2曲。『この世界は僕らを待っていた』は2番の最初で跳べるの知らず予習不足でした…。茅原実里アニタイの中ではかっこよくない方なのであまり聞いていなかったのですが、後悔しました。『Tomorrow's chance』はサビで跳ぶの知りませんでしたが、ライブ中にこの現場だったら跳びそうと思ってたら本当に跳んだので感動しました。この曲は歌詞から元気をもらますね。

 

次はまだ未発売の新曲『Sacrifice for Dear』。最近の茅原実里の曲はエモい感じのが多かったですが、この曲はとてもかっこよかったです。アニサマなどでまた聞きたいです。

 

次は目当ての『Defection』。イントロが本当に好きです。「祈る イノル 祈る Defection」などのコールや間奏でのジャンプもできて気持ちよかったです。この曲を聞くために来てよかったなあと思えました。『覚醒フィラメント』と『愛とナイフ』もとてもかっこよかったです。『覚醒フィラメント』ではラスサビジャンプもできて満足です。

 

次は『暁月夜』。「踊れ踊れ」とか「廻れ廻れ」のところの歌い方が好きです。今回の生バンドにはバイオリンもいたんですが、この曲で本領発揮しました。『Final Moratorium』は『Tomorrow's chance』同様サビで跳ぶのを知りませんでしたが、現場のノリを信じて跳んだら皆跳んでて安心しました。

 

アンコール前最後はアニタイ3連続。もうここまでで疲れ果てているのに更に追い打ちをかけられて死にそうでした。最近フェスで聞けてなかった『Paradise Lost』を聞けてよかったです。『ZONE//ALONE』と『Paradise Lost』の2番Aメロで跳ぶのが気持ちいいです。

 

アンコールは『sing for you』の茅原実里一人によるピアノの弾き語りから始まりました。ピアノの弾き語りには今回のツアーで初挑戦のようでとても緊張しているように見えましたが、観客も温かく見守り、無事成功していました。この曲の前のMCで「人生を歩んでいたら壁にぶつかるのは当たり前。そういった壁を乗り越えて欲しい。」というような内容のことを観客、ファンに向けて言っていました。(記憶頼りなので正確ではないかもしれません。)そういうメッセージを伝えるためにも初めての弾き語りに挑戦したのだと思います。また、このメッセージが発せられているものがもう一つあると感じました。それは今回のライブツアーのタイトル『Take The Offensive』です。この英語を直訳すると「攻勢をとれ」になります。つまり、「人生でぶち当たる壁に対して攻撃的に立ち向かって乗り越えろ」、そういう意味なのではないかと思いました。「攻勢」という意味では今回のライブツアーの「セトリ」もそうです。バラードがほぼ無く常にテンションマックスなセトリでした。ツイッターで感想を見るとたくさんのファンの人がこのセトリは「攻めてる」と呟いていました。茅原実里が今回のライブツアーを通してファンや観客に伝えたかったメッセージが、このライブツアー自体に盛り込まれているのだと感じました。

 

ラストは茅原実里の始まりの曲『純白サンクチュアリィ』。ライブの締めにピッタリですね。

 

最後に、今回のライブを通して茅原実里現場が好きになりました。跳べるところで跳ぶノリが自分に合ってる気がします。お金があれば夏のライブにも参加したいです。それまでにもっと曲を聞きこんでおかなければ。

 

 

 

 

 

SME予想

 5/27・28にSME MUSIC THEATERが開催されます。自分はこういうフェス系イベントになると予想、予習をしたくなる人間なので、自分用のまとめのためにも今回の記事を書こうと思います。

 

綾野ましろ

今期の『Re:CREATORS』のEDである『NEWLOOK』は確実にやるでしょう。アーティストが多く2曲ぐらいしか枠がないと思うので、次点で『ideal white』ですかね。3曲やるとしたら『vallila sky』や『Lotus Pain』も入ってくるでしょう。アルバムに入ってる曲も強いですが、ノンタイをやる暇はなさそう。

 

Aimer

自分はAimerに全く詳しくないので、予想が難しいです。直近のアニタイだとこんな感じですが、ガンダムUCの曲などもやりそう。自分は『Brave Shine』が聞ければ満足です。

 

ELISA

  • そばにいるよ
  • REALISM
  • ex:tella

2013年SME移籍後からの曲で選びました。最新アニタイの『Rain or Shine』はフェス系にはあんまり合わなそうなので除きました。Fate関連アーティストが多いので、ゲーム曲ですが『ex:tella』も一応候補に。移籍前の曲もやってくれるなら、efとか超電磁砲の曲も聞きたいです。(というか、その方が盛り上がりそう…)

 

Kalafina

アニタイ多すぎて予想のしようがない。最新シングルはやると思います。リスアニでクビキリサイクルが推されていた気がするので『メルヒェン』もやりそう。他のは主題歌を担当したアニメの代表的なやつで。

 

GARNiDELiA

魔法科高校の劣等生』の劇場版の曲が近日発売されるのでやると思います。それに伴って『grolletto』もやるでしょう。ClariSもいるので『クオリディア・コード』の曲もやるのではないでしょうか。『BLAZING』なども聞きたいですが枠があるかどうか。

 

ClariS

  • ヒトリゴト
  • clever
  • irony
  • コネクト
  • CLICK

最新アニタイの『ヒトリゴト』は確実でしょう。『エロマンガ先生』と繋がりの強い『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』からも1曲やってくれると信じています。また、GARNiDELiAもいるのでコラボで『clever』をやってくれることを期待しています。ワンマンに行ったことがないので他の代表曲も聞いてみたいです。

 

さユり

『平行線』が好きすぎるのでこれを聞くためだけでも行く価値があると思ってます。『それは小さな光のような』も楽しみです。

 

SawanoHiroyuki[nzk]

  • gravityWall
  • Into the Sky
  • A/Z

最新アニタイの『gravityWall』はやるでしょう。『終わりのセラフ』の曲よりは『アルドノア・ゼロ』の曲をやりそう。

 

三月のパンタシア

一番のお目当て。『キズナイーバー』の頃からずっと気なってるアーティストなんですが、なんと今回が初ライブ!『群青世界』は枠があればやるでしょう。『ブラックボードイレイザー』を聞きたい…

 

シド

  • 乱舞のメロディ
  • V.I.P

知ってる曲がこれぐらいしかないので完全に個人的願望ですが。シドなんて自分のオタク人生でこれ以降目にする機会あるのかってぐらいレアな気がします。『乱舞のメロディ』やられたら高まりすぎておかしくなっちゃう。

 

高垣彩陽

Rebirth-day』をやっておけば間違いないみたいなとこあるのでシンフォギア曲で固めてきそう。たまには『君がいる場所』とか聞きたいなあ。

 

CHiCO with HoneyWorks

最新アニタイである『今日もサクラ舞う暁に』はやるでしょう。銀魂つながりで『プライド革命』もやるのではないでしょうか。枠があれば『恋色に咲け』なども聞きたいです。

 

戸松遥

もはや鉄板と化している『Q&Aリサイタル』はやるでしょう。SAOの劇場版があったので『courage』もやるかと。最新シングルがSAOのゲームの曲なのでやるかもしれません。たまには『motto☆派手にね!』とかみ聞きたいですが。

 

TrySail

  • adrenaline!!!
  • オリジナル
  • センパイ。

最新アニタイの『adrenaline!!!』は確実でしょう。『オリジナル』も新しめなのでやるかと。CHiCOもいるのでHoneyWorksつながりで『センパイ。』をやってほしいです。『High Free Spirits』などで会場をブチ上げてほしいですが枠がなさそうです。

 

春奈るな

最新アニタイの『ステラブリーズ』はやるでしょう。冴えカノつながりで『君色シグナル』もやりそうです。SAOの曲もやりそうなのでアニサマなどでやった『Overfly』ではなく『Startear』をチョイス。ゲーム曲の方をやるかもしれないですが。

 

FLOW

  • INNOSENSE
  • 風の唄
  • GO!!!!
  • Sign

最新アニタイの『INNOSENSE』と、テイルズつなぎで『風の唄』はやるでしょう。定番となっている『GO!!!!』もやるのではないでしょうか。ジャンプ作品の曲を結構やりそうなのでもう1曲『NARUTO』から『Sign』をチョイス。『DAYS』、『COLORS』、『Steppin' out』なども聞きたいです。

 

LiSA

Catch the Moment』とSAOつながりで『crossing field』はやるでしょう。下の4曲は他のアーティストがやる可能性のある曲と作品が同じなのでどれも可能性がありそうです。

ラスサビジャンプ

ラスサビジャンプとは?

 突然ですが自分は「ラスサビジャンプ」というものが好きです。これは音楽知識のない自分が勝手に命名しているものです。ラスサビで音が一瞬止まり直後にパーンと音が出る曲がいくつかあるのですが、ライブなどでそのパーンとなる瞬間にジャンプするのが気持ちいいのでそのように読んでおります。なんのことを言ってるか全然わかんないと思いますので、以下にラスサビジャンプできる曲の例をアーティスト毎に示したいと思います。曲名の横に個人的な気持ちよさを記号で示します。みなさんもライブで気持ちよく跳んでみてください!(※跳べない現場は知りません。)ブログを書く時間ができたり、新たに曲を見つけ次第更新していきたいと思っています。

 

AKINO with bless4

 アニメのOP映像にもあるようにサビでのクラップで有名ですが、ラスサビ1回目のクラップのところでラスサビジャンプができます。ジャンプと同時にクラップもできるので気持ちよさ倍増です。

 

angela

  • 僕じゃない(◎)

ラスサビの「僕じゃな」で音が止まり「い」で跳べます。若干のタメがあるので気持ちいいです。

 

Aqours

曲名通りラスサビジャンプできます。「始まっ」で音が止まり「た」で跳べます。タメが少ないのでその分気持ちよさは減ります。

  • スリリング・ワンウェイ(◎)

自分が一番好きなサンシャインのロック曲です。「止まらない」で音が止まり(矛盾してますね)、「よ」で跳べます。落ちサビから解放されラスサビへと向かう疾走感がたまりません。

  • 近未来ハッピーエンド(◎)

こちらはユニット内ユニットCYaRon!の曲です。ラスサビの「きっと」の後に跳べます。1番サビ後半の「絶対」と2番サビ後半の「恋が」の後にも跳べるので1曲で3度おいしい。(※ラスサビの「絶対」の後は跳べません。)

 

A応P

サビ途中でのアレで有名?ですが、この曲もラスサビジャンプできます。「それゆけ全」で音が止まり「力」で跳べます。音がきちっと止まるので気持ちいいです。

 

ChouCho

「劣等感」の「れっ」で音が止まり「とう」で跳べます。こういう曲調が爽やかな曲でラスサビジャンプができると空を飛んでる感覚になり気持ちいいです。落ちサビが綺麗なのでそことのギャップという意味でも美しい。

 

ClariS

  • Butterfly Regret(◎)

『ヒトリゴト』のカップリングです。一回聞いただけでかっこよさに惚れました。ClariSにしては珍しい曲調かもしれません。「儚い」の「はか」で音が止まり「ない」でドラムの強烈な一撃があります。この一撃で自分はノックアウトされました。

 

DressingPafe

  • ラン♪ for ジャンピン!(〇)

プリパラの作品内ユニットの曲ですね。「ラン♪ for ジャン」で音が止まり「ピン」で跳べます。落ちサビがなく間奏からいきなり来るので注意です。

 

THE DU

ジョジョの曲です。「だけど」の「だ」の前あたり位から音が止まり、「けど」で跳べます。2016年のアニサマの時に聞きこんでおらず跳べなかったのを悔んでおります。(ブルーレイ見てTHE DUが跳んでるの見て気づきました。)

 

f*f

  • Desire Link(〇)

バトルガールハイスクール内のユニットの曲です。本渡さんと下地さんの声がマッチしていて気持ちいい曲です。「果て」で音が止まり「て」を伸ばしている間に跳べます。

 

GARNiDELiA

  • オオカミ少女(◎)

イントロからカチ上がる曲です。ラスサビの始めではなく終盤「今宵咲き乱れて魅せま」の後で跳べます。珍しい跳びどころなので決まると気持ちいいです。

 

i☆Ris

正直ラスサビジャンプか怪しいです。一応「解き放って」の後に、芹澤優の力強くも美しい落ちサビから解き放たれたかのように跳べます。

  • Fanfare(〇)

2ndアルバムの収録曲です。「放て Wing of brave」の直後に跳べます。勇気の翼を放って跳びましょう。それにしてもi☆Risは「放て」の後に跳ばせるのが好きなのか?

 

Machico

  • TOMORROW(〇)

「輝いた」の後に跳べます。自分は「fantastic dreamer」の方が好きです。

  • マケズギライなThank you(◎)

『TOMORROW』のカップリングです。同じCDで2曲以上ラスサビジャンプがあると謎のお得感を感じます。「マケズギライ」の「マ」で音が止まり「ケズ」で跳べます。

 

new generations

  • 流れ星キセキ(◎)

自分はアイマス現場に行ったことがないので、跳べないという噂が本当か知りませんが、Pのみなさんごめんなさい。「流れ星」の「ぼ」で音が止まり「し」で跳べます。跳んで流星になりましょう。

 

Pyxis

  • Please! Please!(〇)

「真っ直ぐに」で音が止まり「前」で跳べます。自分はPyxisの曲の中では『初恋の棘』がダントツで好きです。豊田萌絵さんの写真集楽しみです。

 

... and more(次回更新をお待ちください)

エビスト1周年おめでとうございます

エビスト1周年記念イベントについて

 先週からハマっているエビストですが、5/13,14で1周年だそうです。おめでとうございます!

 それを記念して秋葉原ゲーマーズ本店ではイベントがありました。自分は5/13の昼の部全部と夜の部のライブパートぐらいから参加しました。昼の部では

  • Count It Down
  • 秘密の部屋の女の子
  • DREAMER

の3曲が、夜の部では

  • スクールディスコ
  • Still. . .
  • DREAMER

の3曲が披露されました。今回がハニプラ(エビスト)のイベント初参加なので、もちろん全部生で聞くのは初めてでした。本当は昼の部だけ参加する予定でしたが、昼の部で『秘密の部屋の女の子』が披露されたということは夜の部では絶対『Still. . .』をやるだろうと思い、夜の部の参加を決定しました。Still. . .』はロック曲で元々好きな曲調というのもありますが、ラスサビが気持ちよすぎて生で聞いときたっかたのです。

 ただ、この夜の部に参加するのが結構個人的に大変でした。昼の部と夜の部の間に『ウマ娘』のリリイベもあったからです。エビストの昼の部からウマ娘のリリイベに行くのは時間的に余裕があったのですが、ウマ娘のリリイベからエビストの夜の部へと行くのがキツかったです。ウマ娘のリリイベが終わるのが17時過ぎで、エビストの夜の部が始まるのが17時から、昼の部と構成が同じと考えてライブパートが始まるのは17時45分ぐらいから。秋葉原と九段下が近いとはいえ、少し走らないと間に合わないと思いました。しかも当日はあいにくの雨。ウマ娘のリリイベが終わるとすぐにサイエンスホールから九段下駅までウマのごとく走りました。

 そのおかげもあってなんとかエビストの夜の部のライブパートにちょうど間に合いました。1曲目も昼の部と変わると思っていましたが、ここで『スクールディスコ』も聞けるとは…。先生たちのコール部分もありとても楽しい曲でした。そして2曲目、念願のStill. . .』が聞けました。本当にかっこよかったです。しかも、歌っている2人がお互いの顔を撫であったりしていて百合っぽかったのが最高でした。3曲目は昼の部と同じく『DREAMER』でした。昼の部で聞いたかいもありコールもバッチリできて楽しかったです。

 このエビストのイベントでは新情報の発表もありました。昼の部での発表は「6thシングルの発売」でした。収録曲は

  • 新曲
  • Tiny Little Letter
  • Lovely Summer

だそうです。Tiny Little LetterもLovely Summerも好きな曲なのでとても楽しみです。夜の部での発表は「メイと理事長による新曲」でした。まさかの理事長(CV:立花理香)が歌唱に参加(笑)!今後の展開もますます楽しみになってきました。

 

ウマ娘のリリイベについて

 エビスト夜の部参加にあたり、切ることも考えたウマ娘のリリイベですが、今回のリリイベはどうしても切ることができませんでした。田所あずさがいたからです。田所あずさは7/1に舞浜アンフィシアターにて行われるウマ娘の初ライブイベントに参加しないため、今回のリリイベで『SEVEN』を聞いておかないと次にいつ聞けるかわかりません。よって、厳しいムーブをしてでもウマ娘のリリイベに行くことに決めました。

 リリイベには今回のCDで歌っている相坂優歌田所あずさ青木瑠璃子の他にMachico高野麻里佳、和氣あずみが出演していました。最初に『うまぴょい伝説』を6人で歌いながら登場。この曲はコールが多すぎていまだに覚えきれていません。サビ前の「俺の愛馬が」と言うところが楽しいです。登場後はトークコーナーです。前回のリリイベより面白かった気がします。そして最後にライブパート。セトリは

でした。今回のソロ曲は全部かっこいいということもあり大変満足できました。『シャドーロールの誓い』では相坂優歌の歌のうまさが光っていました。彼女曰くサビ前のセリフはオタクも言うらしいです。(個人的には言わなくていいと思うけど…)『EMPRESS GAME』は今回の曲で一番好きな曲です。青木瑠璃子さんめっちゃ背が高いんですけど、サビで「女帝と呼びなさい」と歌いながら指を下にさしながら、見下していたのがたまらなかったです。ラスサビの最初は跳び所だと思っているのですが、跳んでいた人が全然いなくて悲しかったです。今回のお目当ての『SEVEN』は田所あずさの歌と合わさって最強でしたね。聞きに来たかいがありました。ウマ娘のリリイベは今回をもって一旦終わりですが、次のアンフィでのライブもあるので今後の展開にも期待しています。

 

最後に

 Still. . .』と『SEVEN』のために奔走した5/13ですが、結果的にはとても楽しかったです。何度も言いますがエビストもウマ娘も本当に曲がいいのでみなさん聞いてみてください。歌がいいと思ったらライブに来てみてはいかがでしょうか。

ハニプラにハマった話

はじめに

 先日ひょんなことから8/pLanet!!(ハニプラ)の楽曲にハマりました。元のスマホアプリ音ゲー「8 beat Story♪」も始めてみました。そんなコンテンツにハマったぐらいで記事書くなんて大げさなんですが、今回はちょっと胸の内で暴れてる自分の気持ちを抑えるためにも書こうかなと思いました。クソオタクの拙い文章ですがよろしければ最後まで読んでみてください。あと、ここに書いてあるのは全部個人的意見なのでご了承を。

 

自分のオタク歴と3つの事件

 さて、いきなり別の話になってアレですが、まずは自分のオタク歴について少し。自分がオタクになったきっかけは間違いなく「けいおん!」です。アニソンという音楽ジャンルにハマったのもけいおん!のエンディングの「Don't say lazy」です。中学時代に友達に薦められけいおん!を見てこの曲を聞いた時には、今まで「オタクきも」と思っていた自分も「なんて素晴らしい文化だ…」と堕ちていました。この時期からアニソンをよく聞くようになり、けいおん!を主軸にオタクを始めました。

 しかし、ここで第1の事件が発生しました。唯たちの卒業です。オタクを始めて2年もしないうちに自分のオタクの根底が壊れたのです。2期を見ながらなんとなくはそんな結末を予想はしていたのですが、最終回が近づくにつれてその予想が現実になっていくのを感じ、だんだんと心が虚無になっていきました。最終回が終わった後も映画や漫画での大学編の存在に希望を持ち直しましたが、大学編がほぼ自然消滅しその希望は長くは持ちませんでした。なにより後悔したのはライブに行けなかったことです。当時は中学生でオタクになり始めでしたからライブの楽しさを全く知りませんでしたが、けいおん!のライブDVDを買って見てみたら「こんなに楽しそうなことがあるのか」と驚愕したのを覚えています。

 

 その後、中学のほぼすべてをけいおん!へと捧げオタク以外の趣味を持ち合わせていない自分は、惰性でオタクを続けていました。アニソンは好きなままだったので、iTunesのアニメジャンルの曲を毎週試聴チェックして好きなものだけ買うというようなことをしていました。そこで出会ってしまったのです、μ'sの楽曲に。iTunesのアニソンジャンルのランキングにひょっこりと顔を出していた「ラブライブ! μ's Best Album Best Live! Collection」に。自分のオタク人生にけいおん!以上に影響を与えることとなった「ラブライブ!」に。

 最初試聴したときはそれほど感動したというわけではありませんでしたが、何かずっと心にひっかかるものを感じていました。そして何回か聞くうちにどんどんと深みにハマっていきました。アイドルものの楽曲に初めて触れたというのもあって楽曲から元気をもらえる感じがたまりませんでした。(特にWonderful Rush)そうやって楽曲にハマっていくうちにこのμ'sという存在が気になり始めていろいろ調べ始めました。そして、アニメがもうすぐ始まること、中の人がキャラクターにリンクしてライブで歌って踊っていることなどを知りました。自分がμ'sの楽曲にハマったときは(幸運なことに?)まだアニメが始まってなかったのです。あんな爆発的ブレイクなんてまだしてなかったんです。そうこうしてるうちにアニメが始まりました。1期3話を見たときこのコンテンツは凄いんじゃないかと感じました。誰もいない客席にむかってライブをする穂乃果たちの姿に感動しました。たぶんラブライブ!に本格的にハマったのはこのときです。アニメが終わってすぐに3rdライブがありました。けいおん!の時にライブに行けなかった悔しさもあり、行きたいなあと思っていました。

 ここで第2の事件です。そのμ'sの3rdライブとけいおん!のラストイベントが被ったのです。けいおん!のラストイベントはメモリアルボックスについてきたやつでラジオの公開録音でした。そのときはまだμ'sにハマりたてということもあって、自分はけいおん!の方に行きました。確かに最後のイベントということでキャストや監督の言葉に感動はしましたが、そこに自分の求めていた楽しさ、つまりライブパートはありませんでした。そして、帰りの道でツイッターを見ながら知りました。μ'sのライブがとても素晴らしいものであったこと、そこで2期が決定したことを。

 

 けいおん!はラストイベントをもって自分にとってはそれっきりのものとなってしまい、その後はラブライブ!に本腰を入れてオタクするようになりました。そして4thライブというチャンスが舞い降りてきました。もうこれは絶対行かないとダメだと思って両日チケットを取りました。初日は大雪に見舞われ大変な思いをしましたが後から考えればいい経験でした。ライブは両日とも非常に楽しかったです。そこで5thライブの発表もありました。日程は1/31、2/1。自分はその発表があったとき高校2年生でした。来年何があるかは容易に想像できます。だから、その発表があったとき素直には喜べなかったんです。

 しばらくして待ちに待った2期が始まりました。しかし、最初のCMに入るころには自分の心は激しい悲鳴をあげていました。そう、これが第3の事件です。絵里たちの卒業の確信、そしてそれの現実化です。2期冒頭で何があったか。穂乃果が生徒会長になりました。このことが何を意味するのか、すぐにわかりました。3年生が卒業する。けいおん!と同じことがおこる。そう確信してしまったのです。CM明けまではどうせ夢オチだなんて甘く考えている部分もありました。しかし、そんなことはなかった。そして最終回が近づくにつれてどんどんそういう雰囲気になっていきました。正直毎週見るのが辛かったです。最終回最後で急展開、そして映画化決定の知らせ。なんとか希望を持ち直しましたが、これまたけいおん!と一緒です。

 その後、受験シーズンを迎えました。最初は諦めていた5thライブですがなんとかライブビューイングという形で参加しました。しかし、やはり現地との差は大きく、到底満足はできませんでした。(そんな中途半端な気持ちで某T大に落ちましたが、もう1年頑張る気力はもはや残っていなかったので今の大学に行きました。)大学入って初めての夏、映画公開が始まりました。入場者特典目当てに何度も行って、何度もつらい思いをしました。ファンミーティングもありましたね。お金があまりなくて1公演しか行けませんでしたが。そして発表された6thライブが最後のライブであるという知らせ。2期1話からずっと覚悟していたことではありましたが、ついに来てしまった。本当に後悔しました。3rdライブに行かなかったこと。ファンミーティングにもっと行かなかったことなどなど。来る3/31、4/1なんとかファイナルライブには両日参加しました。本当に感動しました。もうこれ以上の感動は自分の人生においてないんじゃないかと思うほど。このコンテンツは自分の心に大きな感動を残すとともに、一生かけても埋められないような穴も残していきました。そんな心にぽっかり穴が開いたままこの後どうオタクを続けていくか悩んでいました。アニソンが好きなのでいろんなアーティストのライブに行きました。また、毎週TSUTAYAに寄ってはアニソンCDを借りてます。最近は三森すずこさんのオタクをすることでなんとか生き延びてます。ソロ曲本当に強いし、ライブもショーみたいで楽しいしオススメです!レビュ・スタァライト期待してます。

 

本題について

 と、まあここまで長々と書いてきたのが自分のオタク歴です。なぜこんなものをわざわざ書いたのか。ここからが本題「ハニプラにハマった話」です。正確にはハマりかけてる話です。(ハニプラの話の前にいろんな作品の話を持ち出してすみません。)

 

 先日TLに見覚えのないアニソンのジャケ写が流れてきました。ハニプラのU・RA・RAという曲のものでした。アニソン好きの血が騒いだのかすぐに調べました。そしてハニプラの存在とその楽曲たちを知りました。この楽曲たち、CDで出てるのもありますがiTunesだけで売ってるものばっか。早速試聴してみました。すると、聞いているうちになんだかものすごく懐かしい感じがしたんです。薄々気づいてはいましたが、なんだろうとしばらく悩みました。でも何度考えても結論は1つでした。μ'sの楽曲を初めて聞いた時と同じだと。ハニプラの曲がμ'sのと似ているというわけではありません。上手く言葉では言えませんが、なにか心に引っかかるものを感じました。聞いてると元気になる、応援したくなる、そんな気がしてくるんです。この感じは今数多に存在するアイドルものやその他の曲を聞いても自分が感じてこなかったものなんです。だからこそ懐かしいと感じたんだと思います。(今回このような記事を書いたのはハニプラについて書いてあるブログを見て同じような人がいると共感したからというのもあります。)

 ハニプラのメンバーですが正直和氣あずみしか知りませんでした。まだキャラと中の人の顔も一致していません。これから頑張っていこうと思います。曲についてですが、これがまぁぁぁ強いこと強いこと。エモい曲からロックな曲までいろんなジャンルのがあります。ロック曲が多いのが個人的にとても嬉しいです。是非みなさん聞いてみてください。そして何と言ってもライブ!。曲聞いてグループについてちょっと調べただけのにわかにもほどがある自分でも、このグループからは何か凄いことを起こしそうな臭いがプンプンします。個人的にはこの赤坂での3rdライブ行っとかないと絶対後悔すると思ってます。心の穴を埋めるため、感動をもう一度味わうためもうひと頑張りしたいと思います。